家出少女。
…いや、
少女じゃないけど;
とにかく今、
家を出たぃ。
実家を離れたい。
だんだん、
居心地が悪くなってきて
一時的なものだと思ってた、最初は。
けど、
もう限界に達してきた。(笑)
暴力振るわれるわけでもなく、
仲が悪いわけでもなく
理由という理由はないんだけど。
苦しい。
物理的にも精神的にも…今の環境は。
ワガママだと言われればそれまでだ。
けど、
彼と暮らしたいです。
小さなマンション借りて
2人の秘密基地つくるみたいに。
誰にも邪魔されない
脅かされない
綺麗な空間をつくるの。
もう決めたの。
ドロップスの缶。
みたい。
過去に使っていたケータイは。
好きだった人(正確には過去形ではない)を思い出して切なくなる時、
その当時使っていたケータイに
充電器を差し込み
光る画面に少しドキドキする。
過去を開くときって
淋しいような
嬉しいような。
懐かしいドロップスの味がしてきそうな気分になる。
わたしは不器用で頭が悪いから、
『今』この瞬間の気持ちしか把握できない。
今の中に生きていて、
『過去』を思い出してごらん、と言われても
過去の気持ちや空気の色は
思い出すことが出来ない。
だから
そのとき辛くても
幸せでも、
時と共に、その鮮度は落ちていって
『今』の心情に飲み込まれる。
だから忘れていたけど
その時のケータイに置いてあるメールや画像をみると
一瞬にして
その時の気持ちや風景が
生き生きと蘇る。
その彼のことを
どれだけ好きだったか。
シュウカツがどれだけ辛かったか、楽しかったか。
辛い辛いと言っていた日々の中で、
キラキラとした貴方の存在がどれほど大きかったか…。
ケータイの白い画面から、ありありと伝わる。
わたしは、
自分の想いがいっぱいいっぱいで苦しくなると
よく、ケータイのメールに吐き出していた。
誰に送るでもない、
宛先のないメール。
驚くほどスラスラと
言葉が紡げるのだ。
これは一番のストレス解消で、
誰かに愚痴って嫌な思いをさせることもない。
だから気に入っていた。
辛ければ辛いほど
恋をしている密度が高ければ高いほど
その内容は、面白い。
後で読み返すと
実に内容が濃くて。
自分自身に正直で。
率直、赤裸々。
自分、けっこう頑張ってたな。
未来の、つまり現在のわたしは
そんな過去のわたしを愛しく思い、敬う。
今で精一杯になってしまう毎日だけど
過去に感じたキモチとか
そこに居てくれた人とか
一緒にみた風景…
食べたものの味…
覚えていたいなあ!
わたしは。
そして忘れかけたころに、こうしてケータイやら引っ張り出して
過去に浸る。
ドロップスの缶を開けるみたいに。
苦痛。
自分の大切にしてる空気や雰囲気や、時間と
真逆の環境に身を置くのは、
わたしにとってこの上ない『苦痛』である。
地下の薄暗い狭い居酒屋。
大嫌いな煙草の煙が充満した空間。
まずい料理。。。
そして帰りの満員電車。
吐き気がする。
最も嫌悪しているもの。
なんでこんな所に来てしまったのか。
悲劇だ。
一瞬で後悔した。
友達も大切だけど。
『なんか行きたくないな~』と思ったら行かない。
友達の誘いも断る。
それが賢明。
そう確信した今日。