胸が軋んで苦しい。痛みには慣れたハズなのに。


何の確証もなく、ずっと続くんだって一緒に歩くんだって思ってた。


思ってた、ってより信じてたに近いかな。



忙しくて良かった。胸の痛みを抱え込んでも動ける自分で良かった。


受け止めるほかないんだ、わかってるんだよアタマでは。


でも。やっぱり苦しい。



バンドってさ。奇跡の集合体でさ。


たっくさんの奇跡がきっかけになって、たっくさんの人の感情を揺り動かすんだ。


泣いたり怒ったり憤ったり浮き上がれないかもってくらい落ち込んだり。


だけど。やっぱり音楽が好きで、音楽のチカラを信じてるんだ。


ココロから笑えるんだ。



覚悟はしてたよ。永遠なんて存在しないから。


でも、まだ。


嘘だったら、性質の悪い冗談だったらいいのにな、って思っちゃうよ。


時間が経って、みんなが幸福だって思える未来に近づいたら。


今の痛みも糧になったって言える自分になれるのかな。


まだわかんないや。



どうか、どうか。


大好きな人達とこのセカイの明日が穏やかでありますように。


大好きな人達が笑顔でありますように。



こんなに苦しいのに、それでもまだ音楽が好きでいられることに感謝します。










あなたの紡ぐ言葉で。人と、音楽と向き合う姿で。


イナカで育ったバンギャは、大好きなセカイと繋がっていました。


行きたくても行けなかったライブ。


体感したライブの記憶を上書きする言葉。


心待ちにしてる新譜の深部。


大好きなセカイの大好きな人達の表情、感情。


それを伝えてくれる、素敵な人。



もっと触れてたかったな。



ご冥福をお祈りします。


ありがとうございました。






上り坂で動けなくなってたところを助けていただいた、



ピンクの帽子のおにいさん、長靴のおじさん、作業着のおじさん。



一緒に動けなくなったおねえさん二人組。



本当に助かりました。ありがとうございました。



ちゃんとお礼したかったのに、坂を登り切って車降りて、振り返ったら。



おにいさんも、おじさんたちも見えなくなってて。



先に登ったおねえさん二人組にしかお礼を言えなかった。



世の中悪いヤツばっかじゃない。やさしいひとたちもいるんだ。



ココロから思いました。



あたしも。ひとにやさしくできるにんげんになりたい。



無事、帰ってこれました。



ありがとうございました。





「なんでそんなに好きなの?」


「まだあがれないの?」


そんなこと言われたってねぇ?




ただそこにある、という安心感。


そこにあるだけで、ちょっとだけでもココロを動かす力になる。


あたしにとっては、そういうものなのです。


帰る場所であり。ココロのよりどころであり。


人に言わせりゃ「唯一のマイナスポイント」であり。


あたしというモノを形作るのに必要なもの。




この歳になってもバンギャでいるんだ、ここまできたら死ぬまでバンギャでいる。


だって。


すきなんだもん。