じいちゃんが急逝した日
家族が ワーッと集まり
病院、警察を巡り
ようやく 家に着き
まだみんな 事態を上手く飲み込めず
半ば呆然としながら
必要な手続きを調べ
必要なものを 探し
家の中をひっくり返しているときでした
わたし
突然 力が抜けて 座りこみ
ただ、ボケーッとした
そしたら
頭の中が 突然 ピンク色に包まれて
あ、
ぜーんぶ 大丈夫![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)
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って なぜか すべてを 理解して
とてつもない安心感に包まれた
そう
初めから
ぜーんぶ 大丈夫
そうなってるんだなーって わかった
だから
悲しみとか
ショックとか
本当にあんまりなくて
そして
死を一括りにして 【 忌むもの】
とすることに すごく違和感を覚えた
【死は悲しいもの】
悲しまなきゃいけないもの
遺族は 謹慎すべきもの
それも
概念なのだよなあ![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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