猫は気ままだ。
猫はいつも寝ている。
猫は嫌なら嫌だと言う。
気分じゃないときは、だっこされても
するりと腕から逃げて行く。
でも、甘えたいときは、ごろごろ言いながら
すり寄ってくる。
本当に勝手、気まま。
なのに、憎めない、すごく可愛い。
本当に甘えたい時だし、甘えたい相手だし、
偽りなく甘えにきてくれているのだと思うと
余計に愛おしい。
お世辞、おべんちゃらなどなくても、
そのおかげでか更に、嬉しいものだ。
素直に生きていて、何も悪いようには思われや
しないのだ、むしろ、その方が信頼は増すのだ、
と、猫にいつも教えられるのだ。
