12月12日在庫、ハトのはなし | にゃあさんの鳥見と日記

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「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

こんばんわ(^∇^)

 

昨朝のベランダ寒暖計の最低0.5度。

久しぶりに氷点下でない朝を迎えた東京の隅っこです。

昼過ぎまで晴れ、後曇り、暗くなってから雨がぱらついていました。

日中は北風冷たかったですが歩くには良かったですよ。

 

溶けた雪が土の道をドロドロにしてくれているので未だに長靴生活です。

可愛いスノーシューズを買いましたが…可愛すぎて汚せませんっ(←生き方間違ってます)

 

昨日鳥トピックス:

 モズは追いかけっこしているし

 カワセミも追いかけっこしているし

 まだ恋心には至らないまでも彼らの中にざわざわと春がやって来ているのは確実っぽいです。

 

12月12日在庫です。

コジュケイ8羽が群れで動いているのを見かけるようになりました。

至近距離で見えても撮れない枠の鳥です。

 


川沿いの柵にオオミノガのミノ発見!!
どうなるかと虫の人と毎日ワクワク観察していましたが
…年末何故か無くなってました…何処に行ったんでしょう?

 

 


ケヤキの枝にはカワラバトが群れで止まっています。
ケヤキの実を食べに来ているのかと思いましたが
…実は毎日下にパンをまくおっちゃんがやってくるのです。



私の定点観測地には農家の無人&有人販売が数件あります。
今年は野菜の出来が悪いとぼやきながら
有人販売のおじさんが話していたハトの話が頭から離れません。

 「昼ごはんにパンを食べてるとハトが寄ってくるんだけどさ」
 「足が無かったり指が欠けてたり問題を抱えた小さな群れがあるわけよ」
 「そいつらにパンをまくと食べに来るんだが」
 「健常体の大きな群れが小さな群れを追い払ってしまうわけ」
 「全然平和の象徴じゃねえじゃん」

ハトの社会を保つためにそれは必要な行為なのかは解らないけれど
いつもほのぼの平和なわけじゃ無さそう、と思ったのを覚えています。

ハトの話をしてくれたおじさんの販売所には…何故かジョウビタキ女子が常駐していて
時々「どれでも100円」と書かれたお金入れの上で尾羽ピョーンやってます(〃∇〃)
鳥が好きな人には鳥が寄るのかも?

ご来訪ありがとうございます。
今日が皆様にとって良い一日となりますように。