7月27日、前記事の長い後書きというか愚痴 | にゃあさんの鳥見と日記

にゃあさんの鳥見と日記

「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

食料品を求めに行く途中の林にオオタカの雄が

雌を待ってる様子を確認したのは2月下旬。

雌がやってきてディスプレイ飛行が見られ交尾が確認されたのが4月初旬。


早い時期に「カメラ禁止」の申合せが出来ましたと通達が。

双眼鏡はOKと。

営巣時期に巣に貼り付いてわーわーするのは非常識だし

場所ばれしたら騒ぎになるであろう場所、妥当かな?とは思いつつも

もやっとした気持ちがここで発生しました。

 

普通に考えたら外でやっちゃまずいでしょーってことに

わざわざ禁止の看板が立てられてる、アレと同じ感覚。

 

巣がある林の隣に住んでるおじいちゃんが友達で

今日の夕飯何にしようか?とか良く話しているわけですが


「見に来ないの?」と聞くので

「敏感な時期は行きたくない」と言ったら

様子を見ていてくれてて会った時には様子を教えてくれました。

「我が子みてぇなもんよ」おじいちゃんは楽しそうでした。


6月中旬成長の早いヒナから巣立ちが始まった頃。

「カメラマンが朝から暗くなるまで巣の下で騒いでるよ」と

おじいちゃん。


あの申合せはなんだったんだろう(# ゜Д゜)∂ ?

巣立ったらOK。これ常識ですか?

毎度ここら辺が良く解らなくて苦しみます。

騒いでるのは明らかに非常識だけど。


4羽目の最後のヒナが巣立ったのは7月下旬、

4羽目が巣立ってから1回だけ様子を見に行きました。

それが前記事です。


鳥の人たちの間ではそんなこと日常茶飯事で

個々の判断基準の違いと言われればそれまでで

混じってわーわーやっていたら多分楽しくて

でも人がやったから自分のやってることは正しいというのは違うと思っていて

 

観察し損ねた残念な気持ち一杯なところは否めなくて

もやっとした気持ちばかり残った小心者の遠吠えです。

自分で決めてそう動いてたから後悔はしませんが。


巣立った子達を親鳥は他の場所へ連れて行ったそうです。

最後の子も今年はさくっと移動したようで。それが救いです。


以上、長い後書きというか愚痴でした。

 

毒吐いちゃってごめんなさい。