オナガの森より | にゃあさんの鳥見と日記

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「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

こんにちわ(^-^)

からりと梅雨の晴れ間が続く東京の隅っこです。
乾燥しすぎて喘息が出そうな感じ。
ちょっと様子を見ながら動きましょう。

先日、昼過ぎ。
オナガの森の方が騒然としていたので
双眼鏡抱えて出かけました。
ハシブトガラスが数えただけで20羽以上、
オナガの森を襲撃していたのです。

絶対数で負けたオナガが勝てるわけもなく
目の前で巣に入られて卵を持ち去られるのを
泣きそうになりながら見ているばかりでした。

巣の写真は撮りませんが
出かけられない日々が続いているので
遠くから眺めているのが日々の楽しみでした。

これはその日の午前中撮ったオナガの成鳥。
次の日からオナガは森から居なくなりました。
ここ3年ずっと近所で営巣に失敗しているんです。

にゃあさんの鳥見ル日記-onaga_100625_01

(君のために何かしてあげられることはないのかな。。。?)

ウォーキングの方のご夫妻も
「オナガ以前は沢山飛んでいたのにね」と
懐かしそうに寂しそうにおっしゃってました。

ご来訪ありがとうございます。

追記:
人間が作り上げた環境に適応したとはいえ
食物連鎖のピラミッドの上の方にいる鳥の個体数が多い。
何やら妙!と感じるのは私だけでしょうか?
数年前都内でカラスの巣の駆除を行ってから後
ベッドタウン方面、ハシブトガラスが増えたように感じます。
気のせいなのか、本当なのか。。。。