からりと梅雨の晴れ間が続く東京の隅っこです。
乾燥しすぎて喘息が出そうな感じ。
ちょっと様子を見ながら動きましょう。
先日、昼過ぎ。
オナガの森の方が騒然としていたので
双眼鏡抱えて出かけました。
ハシブトガラスが数えただけで20羽以上、
オナガの森を襲撃していたのです。
絶対数で負けたオナガが勝てるわけもなく
目の前で巣に入られて卵を持ち去られるのを
泣きそうになりながら見ているばかりでした。
巣の写真は撮りませんが
出かけられない日々が続いているので
遠くから眺めているのが日々の楽しみでした。
これはその日の午前中撮ったオナガの成鳥。
次の日からオナガは森から居なくなりました。
ここ3年ずっと近所で営巣に失敗しているんです。

(君のために何かしてあげられることはないのかな。。。?)
ウォーキングの方のご夫妻も
「オナガ以前は沢山飛んでいたのにね」と
懐かしそうに寂しそうにおっしゃってました。
ご来訪ありがとうございます。
追記:
人間が作り上げた環境に適応したとはいえ
食物連鎖のピラミッドの上の方にいる鳥の個体数が多い。
何やら妙!と感じるのは私だけでしょうか?
数年前都内でカラスの巣の駆除を行ってから後
ベッドタウン方面、ハシブトガラスが増えたように感じます。
気のせいなのか、本当なのか。。。。