義姉(長)と義姉(次)は仲がいいのか?など2人の関係性について。
結論から言うと、2人はめちゃくちゃ仲が悪いです。
まぁ、自己愛が強い者同士が上手くいく訳ないですよね…![]()
普通のサラリーマン家庭で育って、2人ともサラリーマンに嫁いだにも関わらず、ナゾに特権意識が強いです。
そして、お歳暮トラブルの記事でも書いたように、常に自分を敬えという圧をかけてきます。
さらに、自分を賞賛してほしいという欲求もかなり強く…
しかしながら、2人とも何か特筆すべき能力がある訳でもなく、賞賛する要素がみつからなくて困ってしまいます。![]()
また、2人とも他人に対する共感能力が欠如しているため、義姉同士トラブルが絶えません。
前置きが長くなりましたが、2人がケンカしたときのエピソードです。
義母の今後のことを皆んなで話し合っているとき、2人が個人的なことでケンカを始めました。
次:「●●ちゃん(姪っ子)からお年玉のお礼がないんだけどっ!」
長:「あら、そう?私は●●にお礼の電話してって言ったけどね。」
次:「ないよっ!人からものを貰って、お礼も言えないのは親の教育がなってないよね!」
長:「あーはい、はい。子どもいない人から言われたくないけどね。」
次:「親の教育が…€☆β$#%ウンタラカンタラ」
長:「あーはい、はい。●●に言っとくわー。」
このような感じで毎回、議題から逸れて2人がケンカを始めるので、話し合いが3時間とか4時間に及ぶことがザラにあります。
私や夫の時間を消費しているという認識が欠如しており、個人的なケンカに巻き込むことに何の罪悪感もないようです。
さらに、ケンカ中の発言も人格を疑うような暴言だらけ…
私自身は2人姉妹で年子の姉がいますが、お互いにこのような暴言を言うことなどないので、とにかくドン引きしてしまいます。![]()
親族だからといって、こんな子どもじみた醜態をみせるのって普通のことなのでしょうか?
受け止められない私が冷たいのか?とか何が正しいのか分からなくなるときがあります。
でも、こうやって心の葛藤があって、自分の感情を整理する時間を私は大事にしています。
このブログを始めたのもその一環です。
義姉たちとの関わりをどうしたら良いか悩み、色々な本を読んだりしているのですが、その中で「アサーション・トレーニング」という本がとてもいい本でした。(一番下にリンク貼っています)
アサーションとは「自分も相手も大切にする自己表現」という事だそうです。
「自他尊重のコミュニケーション」をするための訓練や考え方について書かれている本です。
自己愛が強い義姉に対して、有効なコミュニケーションとなるかは疑問ですが、人間関係においてとても大切な事を知ることができる内容だと思います。
特に日本の文化圏で育った人は、知っておいた方がいい考え方が詰まっています。
世に広まってほしいので、拙い文章にはなると思いますが、いつか書評を書きたいです。
