昨日10月20日は、父の命日。
バイバイでさようならから1年経ってしまった。
早いな。
高校卒業してからは離れて暮らしてたから、居なくなったなんて実感はちょっと薄い。
実家近くに住む兄はだいぶ大変だったらしく、申し訳ない。
私は逃げてた部分もあるのかもね。
だから眠らせるその日にも立ち会わなかった。
父と私は似てるところがあるから、私の気持ちもわかってくれたかなー。
父が亡くなった後に発売されたももクロの2枚のアルバム。
『AMARANTHUS』と『白金の夜明け』。
生と死を感じるアルバム。
私はこれに救われた。
死は悲しいだけじゃない。
救われる部分もある。
だって、もう苦しまなくていい。
痛みを感じなくていい。
「HAPPY Re:BIRTHDAY」と「個のA、始まりのZ」を聴いて、こんな風にふわっと楽になれたかな、穏やかになれたかなって思った。
死後の世界は想像の世界。
自己満足かもしれないけど、父との別れをうまく消化できた気がする。
ももクロ好きで良かった。
またね。