MAMMAでチャージ
だいたい、休前日の午後くらいになると
「今日どーする(夕飯)」「MAMMA行っちゃう?」「そうしよっ」
そんな感じで東万代町のイタリア食堂「MAMMA」行きが決定する。
「この為に自分は生きている」なんて
思ったりする。
ベーシックな食べ物の他、旬の食材を使ったものが
いろいろと載っていて迷う。
食べ物で、季節を感じる楽しさ。
マリネの酸味にレーズンの甘味。
レーズン単体って、そんなに食べないけど
マリネ液でふっくらとしたレーズンが美味しい。
ホルモン好きのやせNecoの好物。
くせのないトリッパを食べつつ
Neco家のトマトソース改良問題について
意見を戦わす。
大人になって良かったと思う。
こんな組合せを知ることが出来て。
ソアベクラシコと共に。
夏ならでは、のパスタ。
何が入ってるんだろう…と味付けをさぐろうと
するけど複雑すぎてよく判らない。
緑の野菜が爽やか。
さらに、デザートと~なんて行きたいところなのだけど
めっきり食べられる量が減ってきたので本日はここで終了。
本当は、我々二人ともあまりにも疲れていて「家でゆっくり…」とも
よぎったのだけど、美味しい料理とお酒に癒されて
むしろ何か新しいエネルギーをチャージできたような気がして
行って良かった。素敵なお店です。
だけど、狭いので(そこがまたいいのかも)満席で入れないことも。
予約がおすすめ。
活中
昔から活字中毒だ。
本、新聞、雑誌、etc…いつも手の届くところに活字。それが基本っ
と、いいたいところだけど
Neco家ではこんな風に、手の届かないところに活字=本があったりする。
ふたつの部屋をつなげた時に出現したデコボコを
利用しただけの、収納数の少ない本棚だけど
椅子か脚立がないと、届かない本棚だけど
何となく
「本に見守られている」という感じで落ち着く~
神棚的。
活字中毒としては。
最近読んで、印象的だったのはやはりコチラ↓
BOOK3が出るにあたり、1と2を読み返すという
力の入れようで挑み、読了。
春樹ワールドが、以前に比べ解りやすいものに
なっていたせいかスルスル読めた。
登場人物ごとの章編成というのも良かった。
BOOK4、もしくは1Q84番外編なんてのが
ありそうな気配を感じる。
101歳でもアルコール
101歳のひととお話しした。
何百回も聞かれているだろうなーと思いつつお約束の
「長寿の秘訣」を質問せずにはいられない。
で、その答え。
「我を通す、ということだな。んーとね、わがままになること。そうすると
ストレスがたまらないからね」
どうやら年齢を盾にして通しちゃうらしい。我を。
そうだよね、101歳のひとの頼みを、つっぱねることは難しい(笑)
あとは、銭湯通いと、毎日の晩酌だそう。なるほどね。
夜、そんな話を思い出しながら、気分よく夏のおつまみを作る。
茄子・キュウリ・オクラ・長いも・茗荷を細かめに刻んで、
昆布茶と白だしと共に、ビニール袋に入れちょっともみこむ。
夏バテの時も、これならイケる(まだバテる程暑くないけれど)
添えた蚕豆が思った以上に美味しくて、あと30個位食べたかった。
これが枝豆に代わる日も近そうだ。
※タイトルは「101回目のプロポーズ」をもじったつもりで失敗(寒)