まとまった雨が止み
庭に出ると

雨に濡れたバラが
あまりに綺麗で





しばし見惚れました




 

昨日の夕方
水やりをしていたら
イトトンボに出会いました

日は沈みかけてるし
細っこいトンボだし
ちゃんと撮れる自信がなかったので
たくさん撮りました

後で見てみると・・・やはり汗
トンボにピントが合ってない残像画像のほうが多かった 泣

ピンボケ気味なのもありますが

いくつかはお見せできそうな画像が撮れてました




止まっている植物は
オレアリアリトルスモーキーです





イトトンボって華奢で繊細なイメージを持ってました

でも画像でじっくり見ると意志の強そうな
キリッとした顔立ちをしてるような?





そして気になったのが脚!





イトトンボの脚ってこんなだったかな?と気になりはじめ
ネット検索してなんか他のイトトンボと違うなあと更に調べていくと
 

どうやらグンバイトンボという名前で

準絶滅危惧種に指定されているトンボのようです

グンバイ→軍配
相撲で行司が手にしてるあの軍配に似てるから名付けられたみたい

知らなかった虫と出会い

虫の名前を一つ覚えました キラキラ


イトトンボは水色と黄緑色がいる(以上!あせる

長年これのみの認識で暮らしてきたけど
日本にはいろんなイトトンボがいたんですね

改めて表情をしっかり見てみたいので
明るい時間にまた来てくれるといいなあ



最後にお花も一枚

まだ蕾ですが





クレマチス アフロボーイです
育て方が良くないのか
一度にたくさんは咲いてくれず
数輪だけ咲く感じで・・・
この春から3度目の蕾になります

暑い中だけど綺麗に咲いてくれますように

 

再度撮影してみました



カラマツソウははまだ蕾が多めだけど
三尺バーベナは花の塊の中のいくつかが萎れかけました

ちょうどぴったりのタイミングとはならず・・・
でもお花と蕾の組み合わせも可愛いものですね


昔少しだけ生け花を習っていました


活けた作品は手直ししてもらってばかりで
センスのなさを痛感して早々にやめてしまったけど
先生からいただいた言葉を覚えています

「お花とお花がお話しするように活けましょうね」

ピンとこなかった言葉でしたが

今なら理解できるかも



ないしょ話してるようで
この感じなんだか好きです


子どもの頃から花は好きでしたが
可愛くて綺麗でよい香りの花に

囲まれたい素敵に飾りたいと
装飾品に近い感覚で愛でていたのかもしれません

命ある存在と意識して植物を慈しむ気持ちは
育てるようになって芽生えたような気がします

生け花を習っていた頃にこの感覚を持っていたら
褒めてもらえる作品もあったのかな

ブログを書きながらそんなことを思いました