昔より変わったことは
自分がほんの少しどっしりとしたところ。
輪郭がはっきりしてきたところ。
以前の私は恋人に 「好きだよー」と言われても
信じてなかった
いや、信じられなかった
そんなこといって前の彼女のほうが好きだったでしょうとか
好きじゃない部分のほうがたくさんあるんじゃないのー?とか、思ってた
素直に 「好き」って言葉を受け取れなかった
それは自分に自信がなくて
なによりも自分が自分を好きじゃなかったからだと思う。
その時期、辛かったなぁ
「変わらなきゃ」って四六時中思ってた。
相手に見合うように、とか
このままじゃいけない、とか
私らしさをどうにかして目立たないように、バレないように、、とヒヤヒヤしてた。
その頃は女の子らしくないとダメだと思ってた。
思ってるからこそ、女の子らしくを求める人ばかり好きになってた。(不毛なスパイラル)
今はちょっと違う。
私っていうのをお花に例えるとね(例えさせてね笑)
そのお花は
そのお花としての綺麗さを存分に発揮して、咲き誇ろう!と頑張ってるところがいいと思うのね。
たくさんの種類のお花の中で自分とは違った種類のお花に憧れたりしても、なれないんだよね
自分は自分の花びらや葉っぱを持ってる。
個性だね
私がいくら、おしとやかに、静かに、なろうとしても
本質が違うんですよ。
好きじゃないの、そういう風なの。
それを良しとするも悪いとするのは受け手の自由だけどね
私は私の個性を認めてあげたいなぁと思うのね。
飽きっぽかったり計画性がなかったり
大雑把だったり視野が狭かったり
自由をとにかく欲したり
そういう短所だなと思うところも
丸っと受け止めて
「そゆとこあるよねー!!!」って。
反対に明るいところ、とかね
全力!なところとか
そういう部分を
精いっぱい いい子いい子してあげて
そういう良さを持ったお花として咲くことができたらいいかなぁと思うんです。
私らしく綺麗なお花になれたとき
それを好きだなぁと思ってくれる人がミツバチみたいに寄ってきて
私を愛してくれたらな、と思います。