2016秋アニメ魔法少女育成計画

 

TVアニメ「魔法少女育成計画」PV第三弾 (公式)

 

2016秋アニメで(土)24:00から放送中の魔法少女育成計画を見てみました。

現在第3話まで進行中のようです。

原作:遠藤浅蜊 制作:Lerche 監督:橋本裕之

 

見るに至った切っ掛けは某アニメ動画サイトのレビューにまどマギじゃんwってレビューあったんでちょっと興味本位でw

 

まぁタイトルやキャラクターからもなんとなくまどマギ意識してるんだろうな~と思わせる感じがしました(;´∀`)

 

主人公であろう女の子がセーラー服に薄ピンクの頭髪、そして白いハイソックスという出で立ち…はい自分はこういうのは嫌いじゃないです。

 

世間には類似商品なんてありふれてますし良い物を真似して消費者の目を引くのは全然ありだと思いますよごちそうさまですw

 

少なからず誰だって何かに絶対影響受けると思いますしそれこそ完全なるオリジナルなんて世の中に無いような物だと思ってますが一応自分が覚えてる限りまどマギと比べて見てみようと思います。

気になるオープニングw

まどマギのOPは言わずと知れたClariSの『コネクト』言うまでもなく神曲ですねw

自分も大好きなのでこうやってブログを書きながら今日も聴いてましたね(^^♪

 

まどマギが大ヒットした切っ掛けもこの何気ない少女の日常風景やお決まりな変身シーンが描かれたOPと1~2話で王道の健全な魔法少女物を視聴者に定着させて3話でぶっ壊したところですよねw

 

そんなまどマギでは重要な布石だったOPですがさて魔法少女育成計画はどうなんでしょうか…

 

あれ…OPに入る前の冒頭のシーンからなんか少女達がいっぱい流血して倒れてますねw

 

OPの方も何気ない少女の日常風景なんて全く描かれてはいないようです。

OPで描かれてるのは夜の街並みに魔法少女であろうキャラクターが1人ずつ登場して得意技を披露して行くような感じですかねw

 

笑顔のキャラも居ますが基本みんなシリアルな表情してますしバトル物って感じのOPに感じましたw

 

まどマギの冒頭は確か傷付いたほむらの夢から覚め鹿目家の朝の日常風景~登校シーンだった気がします。

 

非現実から入るところは共通のように思えますが今のところこれと言ってまどマギ感は感じませんね。続いては本編を見ていきたいと思います(`・ω・´)ゞ

スマホゲー『魔法少女育成計画』

主人公は普通の女子中学生で名前は姫河小雪という名前のようです。

 

小雪が家で『魔法少女育成計画』というスマホゲー(FF風なRPG)をプレイしているシーンから始まります。

 

髪が薄ピンクの女の子はスノーホワイトというどうやらこの子が使っているゲーム上のキャラクターみたいですねw

 

このゲームのナビゲーター役のファブというマスコットキャラが可愛い容姿に対してどこか無機質な感じを与えて立ち位置的にもキュウべえっぽさを感じさせますw

魔法少女の噂

場面変わって登校シーンかと思いきゃ下校シーンw

 

お友達と3人でバスで下校のようですが話題はまとめサイトで魔法少女の目撃談や噂話からWEB広告『魔法少女育成計画』の話題へ。

 

どうやら若者の間で流行っているゲームのようですねw

そしてこの『魔法少女育成計画』のユーザー何万人かに1人が本物の魔法少女になれるという噂があるようです…なるほどw

 

今どきは女子中学生でもまとめサイトなんぞ見てるのかぁ…なんて思ったオッサンでしたw

 

まどマギでは学園生活が結構描かれてましたがこちらは3話まで見てまだ学校のシーンは下校前ぐらいしか出てこないですね~あえてまどマギとは違う演出を心掛けてるのだと感じられます。

 

 

 

魔法少女への想い

帰宅して過去の思い出に浸る小雪

どうやら幼い頃からずっと魔法少女になるのを夢見ていた少女のようですが成長と共に周りにはそんな事に興味がある友人は居なくなって唯一魔法少女の話題が出来る相手は同じく魔法少女になる事を夢見る幼馴染の男の子のだったようですw

でも現在は別々の学校に通っているようです。

 

子供の頃夕方再放送なんかでミンキーモモとかひみつのアッコちゃん(どっちにしろ古いんですが一応リメイクされてた方ですw)とか見た記憶があります(゚∀゚)

そしてめでたく魔法少女に・・・

今でも魔法少女になって人々を幸せにしたいとこっそり想っている…

本当になれるとは思ってないけどせめてゲームくらい…

 

などと想いながら『魔法少女育成計画』をプレイしてると急遽画面におめでとうと表示されファブ登場。

あなたは本物の魔法少女に選ばれましたといった流れで小雪スノーホワイトに変身するのでしたw

 

まどかの場合は誰かに必要とされる存在になれるなら魔法少女になりたいという感じでしたが(ひとつだけ叶えられる願いの方が決まらなかった訳で…w)

小雪の方はというと想いは似てますがより強く魔法少女という存在を意識していたように感じましたね。

 

 

© 2016 遠藤浅蜊・宝島社/まほいく

 

魔法少女に求められる役割

なんとこの街には全部で15人の魔法少女がいるようで小雪は15人目だそうですw(16人まで増やす予定らしいです。)

 

人々を助けたり良い行いをすることで貰えるマジカルキャンディーを集める事が魔法少女の使命みたいですね。

 

まどマギでは魔法少女の役割は魔女を退治して人々を災害から守る事でしたがまぁ魔法少女物なら人々の為にってのは当然ですよね(´∀`)

 

それよりも登場人物多すぎて覚えられるか心配です(; ・`д・´)

他の魔法少女達

魔法少女に選ばれた少女はマジカルフォンというアイテムを渡されて魔法少女同士で連絡を取ったり集会所と呼ばれるアプリ的なのでチャットする機能が備わってるようです。

また他の魔法少女の成績(マジカルキャンディーの数)を見たりする事も出来るようです。(これがなかったらただのスマホでしたね安心しましたw)

 

集会所に集まっていた魔法少女達は当然ですが皆個性的なコスチュームでそれぞれ固有の特殊能力やアイテムなんかを持っているようですね。

 

スノーホワイトには困った人の心の声が聞こえる能力みたいです。(バトル出来るのか心配ですがいざとなったら覚醒するんでしょうw)

 

単独で行動してる魔法少女も居ますがコンビを組んでたりチームを作ってたり様々のようですね。

 

新しく魔法少女になった者には教育係が付くシステムのようでそこでコンビを組んだりするようです。スノーホワイトにはラ・ピュセルという魔法少女が教育係となりコンビ結成のようでした( *´艸`)

重大発表w

15人の魔法少女達(来週1人増えて16人になるらしい…)のマジカルフォンに届いた重大発表のメッセージ。

 

やっぱり16人は多すぎるから半分の8人に減らすと悪びれる様子もなく思い付きのように通告するファブ(やはりなw)

 

理由は魔法少女が使う魔力が土地に依存してる為16人のままだとこのエネルギーが枯渇するとのこと。ファブの計算間違いによる手違いのようだw

 

毎週マジカルキャンディーの数が一番少ない魔法少女が脱落するみたいですね。

 

ちなみに一番新米のスノーホワイトが人助けに凡走して現時点で一番マジカルキャンディーを持ってるようですw

徐々に運営に疑心を感じる少女達・・・

他の魔法少女達と競い互いに意識する事を良い事だと褒めるファブw

 

魔法少女のシスターナナは脱落した魔法少女の思い出にしようと過去ログを整理することに…

そして偶然にも魔法少女が脱落したらどうなるかという質問に答えるファブとのやりとりがあった過去ログを見つけてしまう。

 

最初の脱落から免れた魔法少女達は脱落した魔法少女には物理的な死が訪れる事を知るのでした( ノД`)シクシク…

バージョンアップによる機能追加そして・・・

疑心は確信に変わり戸惑いながらもマジカルキャンディーを集めなくてはならなくなった魔法少女達に運営からバージョンアップの知らせが届く…

 

それは魔法少女同士でマジカルキャンディーのやり取りが出来る機能追加でした。

 

これにより持たざる者は持つ者から奪うよう画策するのでした…(; ・`д・´)

楽しみな今後の展開~感想

毎週行われる成績発表で最下位の魔法少女は死んでしまう訳ですから少女達が衝突する展開が予想出来そうです。

 

自分が見た限り魔法少女育成計画はダークファンタジーである事を冒頭から主張してる作品だと思いましたね。

 

ただ正直今のところまだ始まったばかりでいつ面白くなってくれるんだろうかという気持ちで見てましたがキャラクターは結構好きなのでもうちょっと付き合ってみようと思いますw

 

もちろん原作が面白くてアニメ化でしょうからどこか視聴者を裏切る(良い意味で)展開に期待したいですw

 

魔法少女物で魔法少女があっさり死んでしまうというのは確かにまどマギを思い浮かべてしまいますが殺し合うって展開はまどマギにはありませんでしたので(派手に戦ってはいましたがw)

魔法少女同士のバトル物になるなら違うジャンルなんじゃないかな~って思いました。

 

ただ少し残念だったのはマスコットキャラのファブはもうちょっと工夫して欲しかったな~容姿も中身も違うんですがキュウべえじゃん(劣化版の…)って思っちゃいました…(;´・ω・)

 

深夜枠に放送される魔法少女物を見る人はほぼまどマギ見てるでしょうし比べられるのは仕方ない気がします…(;´∀`)

 

まどマギという時代を築いた作品と同じ土俵に立つのであれば視聴者を納得させてくれる良い作品になってくれるのを期待したいです(*´▽`*)