■自動運転(じどううんてん)の現在
これまで自動車産業(じどうしゃさんぎょう)とは関係のなかったgoogle(グーグル)が自動運転の分野(ぶんや)では一歩リードしているネバ
それは、自動運転が自動車そのものよりも、人に代わる部分、つまり「コンピューター知能」の部分が重要(じゅうよう)だからネバ
googleはたくさんの情報を処理(しょり)する機能(きのう)に強いネバ
さらにgoogleはgoogleマップを持っているネバ
地図上のあらゆる情報を処理(しょり)して、自動運転に役立てることができるネバ
自動車はその場で見た情報だけでなく、カーナビの情報のように次にどんなことが待(ま)ちかまえているかを事前に知ることができれば、より正しく運転することができるネバ
そもそもgoogleマップは自動車であらゆる道を走って撮影しているネバ
これが自動運転になるだけでもgoogleは嬉しいネバ
だからたくさんのお金を使ってがんばって開発しているんだネバ
その他の自動車会社も、コンピューター関係の会社と協力してどんどん開発を進めているネバ
大きな自動車会社でなくても、「目」の役割(やくわり)をするカメラとか、認識(にんしき)ソフト、分析(ぶんせき)ソフト、カーナビ、などなど、関係する会社は多く、いろいろな会社が自動運転の実用化(じつようか)を目指して取り組んでいるネバ
会社の敷地内(しきちない)などのスペースではすでにレベル4の無人自動車が走っているネバ
世界のいくつかの場所では、無人のバスも実験運用されているネバ
お年寄りや障害者(しょうがいしゃ)など、運転がむずかしい人のために、レベル3の自動車はすでに利用されつつあるネバ
日本では東京オリンピックの年までに法律的な問題を整理して、レベル3、一部レベル4の自動運転車を普及(ふきゅう)させようと考えているんだネバよ〜
つづくネバ