自動運転(じどううんてん)はいつ実用化(じつようか)されるネバかねぇ 今回はそんなお話しネバ
■問題は法律
技術的(ぎじゅつてき)な問題は、完璧(かんぺき)じゃないネバけど、かなりクリアが近いと言われているネバ
しかし、大きな問題が残っているネバ
それは「法律」(ほうりつ)ネバ
自動車に関係する法律はたくさんあって、とても整備(せいび)されているネバ
しかしどれもすべて「人」が運転することを想定(そうてい)しているネバだから、免許(めんきょ)を取ることや、ルールを守ることを義務(ぎむ)づけたり、事故が起きた時の責任(せきにん)を人に負(お)わせるように法律はできているネバ
これが人が乗っていない車が出てきた場合、いったい何をどうルールをきめて、誰がどういった責任を取るべきなのかとてもむずかしい状態になっているネバ
特に責任の問題ネバ
自動車の持ち主にあるのか車を作った会社に責任がある
自動車が調子悪くならないのであれば、作った会社の責任でいい気がするネバ
しかし、実際に使っていると車が調子が悪くなることはあるネバよね
この場合、調子が悪いのを放置(ほうち)した持ち主が責任あるようにも思えるネバ
しかし、コンピューターの中身が調子悪いなんて、誰が判断できるネバか
ではやっぱり作った会社に責任があるネバ
どんな使い方しても大丈夫なんて自動車は、作れたとしてもものすごい高価なものになるネバ
相当(そうとう)先にならないと実用化(じつようか)できないネバよねぇ
どうすればいいのか、まだまだ議論(ぎろん)は決着していないネバ
しかしそれでもアメリカやヨーロッパなどでは議論がどんどん進み、技術の進歩(しんぽ)に合わせて法律改正(ほうりつかいせい)が進められようとしているネバ
日本は道路がものすごく複雑(ふくざつ)で、交通事故にとても敏感(びんかん)な国なので、どうしても遅れてしまっているんだネバよ
つづくネバ