こんにちは、林です。
さて今日は睡眠。
睡眠の質について少し触れたいと思います。
眠りの質というのは、加齢と共に低下していきます。
しかし、睡眠というものはアンチエイジングにとって非常に大切なものです。それらは、ホルモンの分泌を促したりと大切である理由は様々です。それらは以前にも述べました。
少しの工夫で、睡眠の質をあげることができます。
今日から実践していきましょう。
まず睡眠のしかたを少し見直す必要があります。
寝室の電気をつけたまま寝ていたりしていませんか?
外の明かりが薄いカーテンを通して入ってきたりしていませんか?
眠りを邪魔している騒音はありませんか?
寝室の明かりは必ず消すようにしましょう。
そしてカーテンは遮光のものにして、真っ暗になるようにしましょう。
なぜならば、明るいところでの睡眠では、メラトニン。つまり幸せホルモンの分泌を滞らせてしまうからです。
明かりをなくし、メラトニンの分泌を最大限にして、深夜の成長ホルモンの分泌を助けましょう。
音がうるさい時は、窓を二重にするとか、吸音性のあるカーテンに替えるなどしましょう。
寝るさいにリラックスするためには、香りも大切な要素でしょう。
この香りもぜひこだわってください。化学的な芳香剤を用いるよりは、植物精油100%のアロマオイルやポプリを使うといいでしょう。
なぜならば人は、皮膚や口からも化学的なものを吸収してしまいますが、鼻からも吸収してしまうからです。なので、是非質の良いものをお使いになられることを私はおすすめします。
そして、寝る前と起きた直後には、常温の水150ccを飲むようにしてください。
常温であることがポイントです。
人の体はほとんどが水分です。そして人は睡眠中に汗で水分を体外に出してしまっています。
人の体は水分量が減ると体内環境が崩れるようにできています。少ない水分で生き残れるように体内環境を変えてしまうんですね、先人のDNAを引き継いでいるわけです。
なので、寝る前そして起きた直後に、体内環境を整える意味でも、150ccの水。そして体をびっくりさせないように、必ず常温の水を飲まれるようにしてください。
これらが、睡眠の質を上げる、工夫の一部です。
是非お試しになられてみてください。