今日をよく見る力

時には、生活の「森」ではなく、生活の「木」を見ることも大切です。

*韓国人が書いているブログで、文法的な間違いや誤字があるかもしれません。寛大な心で読んでいただければ嬉しいです。

 

 

元々1日1ページ手帳を書く人ではありません。日記はノートに書けばいいし、カレンダーはスマホで見ればいいですから。しかし、これまで書いていた日記を読んでいて、ふと思いつきました。ぎっしりとかいた日記帳の中に私の考えや悩み、決心などは書かれているが「今日」の風景は見当たらないということです。

 

この日は何を食べたのか、どんな歌が新しく好きになったのか、同僚とはどんな会話をしたのか、運動はしたのか、全く思い出せません。細かなことだからあえて記録する必要はないと通り過ぎてきたことが、知らないうちに忘れられていたのです。

 

私だちは毎日チェックリストを組んで一週間分の予定をまとめて、1ヶ月の計画を立てることに慣れています。しかし、近づく日々を一気に押しはかる習慣のせいで、「今日」という単位をよく見る力を徐々に失ってきたのではないでしょうか。生活という飛び石を渡りながらも「今日」という石はちゃんと叩かなかったわけです。

 

今日という単位に関心を持ってよく見ると、たくさんの風景があります。その風景を逃さないのが「今日をよく見る力」です。今年は思い切って1日1ページ手帳を買って、前には書かなかったものを書き始めました。「お昼にシナモンロールを食べた」、「一日中「ゴシップガール」をみた」、「牡丹雪が降った」、「麦飯のようなパスタは初めて」など。この何げもない日常の風景は、確かに今日やるべきチェックリストより重要なことでむ、生活を変えるようなハプニングでもありません。しかし、むしろ、このような小さな風景こそ、私の生活を守ってきた大切な出来事ではなかったでしょうか。

 

毎日10分でもいいから机の前に座って1日1ページ手帳を開いてみましょう。そして「今日」という1ページに向き合うのです。今日新しく知った音楽、記憶に残る本の一節、今日買うべきもの、立ち寄ったカフェ、そしてしなければならないことまで私が書きたいことを自由に書いてみましょう。時には生活の「森」ではなく、生活の「木」を見るのも大切です。

 

追伸。映画「タイタニック」の名ゼリフです。「Seize the day(今日を大切に)」