退職して3ヶ月経ちました。
早いような遅いような。
こんな生活をあと30年続けられるかと思うとそれはそれでウキウキします。
この3ヶ月の病状経過です。
私は双極性2型障害なので、波はあっても基本鬱寄りです。
体調が悪いと寝たきりで何もできなくなります。
起きて活動するのもかなり苦痛です。
仕事をしていた頃は、毎日始業時の8時30分ギリギリまで横になっていて、定時になるとなんとか這い出して机に向かってました。
それもなかなか難しくて始業が9時過ぎになってしまうことも度々でした。
仕事を始めても午前中は調子が悪くて、時々横になってやすんで、仕事をしての繰り返しです。
はっきり言って半人前も仕事ができてませんでした。
そんな有様でも会社は目を瞑ってくれて、会議がある時間以外は無理して仕事しなくても良いと言われてました。
仕事が終わると、疲れ切っていて、1時間くらい横になって休んでから買い物に行ったり、家のことをしたました。
休日はほとんど何もせず翌週からの仕事に備えてに休んでました。
要は仕事をすることと、仕事に備えて休むことで生活が終わってました。
しかも苦痛を伴いながら。
生ける屍のような生き方です。
それが、退職後の病状はというと、もう十数年患ってる病気が急に良くなるはずがありません。
調子が悪い日もあれば、何もできない日もあります。
しかし、退職して大きく変わったのは、体調が悪くても何の問題もないことです。
無理して朝早く起きる必要も机に向かう必要もありません。
体調が悪くて何もする気がしなければ、いくらでもゴロゴロしてられます。
気が向いたら家事でも趣味でも散歩でも好きなようにできます。
翌日の心配がないので、遊べる時は目一杯遊べますし、深酒しても無問題です。
結局のところ、病状そのものは大きく変わったわけではありませんが、体調が悪くても何の問題がないのが大きく変わったことです。
そう言った意味では病気と付き合って生活ができるようになりました。
結論
FIREすれば病気でも生活に支障がない。
世の中やっぱり金?