先日のブログで新築したマイホームの良かったところを挙げてみましたが、音階は残念だったことをあげてみました。

 

ただ、良い悪いは表裏一体で、良かったと思う設備にも残念な部分があり、必ずしも間違いないというものはありません。

また、キッチン周りの家具がまだ揃っていないのでまだ本来の使い方ができていない部分があります。

 

・広い家

→夫婦2人で30坪の平屋なんてかなり贅沢な間取りです。が、正直言って掃除が大変です。

広くて掃除が大変なのは予想できましたから、私は引越し前からお掃除ロボットを入れようと言っていたのですが妻は「仕事辞めて時間があるんだから自分でやる」と言ってました。

しかし、実際に掃除をすると想像以上に大変で、結局お掃除ロボットを導入する方向になりました。広い家なんて、見た目に気分良いだけで、実際は手の届くところになんでお良いてあるのが暮らしやすいです。その点私が独身時代に住んでいた家はほぼ理想形でした。将来は車椅子生活になるのを見越しているので今の不便は致し方ない部分もあります。

 

 

・ガルバリウムの屋根と外壁

→メンテナンス性に優れているという触れ込みで採用しました。ところが、大きな欠点がありました。電波の入りが悪いです。携帯のアンテナが4本立ちません!Wi-Fiがあるのでネット環境は問題ないのですが通話に影響するかもしれません。

 

・対面型キッチンカウンター

→これは使い方によるのでしょうが、我が家ではあまり役に立っていません。本来だったら妻が料理を作ってカウンターに並べる→家族がそれをダイニングテーブルに並べる。という絵に描いたような使い方を想像していました。現実は皿を持って、キッチンカウンターをぐるっと回って運んでます。対面型でない方が動線はスムーズです。

 

・玄関に棚がない

→シューズクロークにして、玄関に下駄箱がないがための欠点です。玄関を出入りする際にちょっと小物を置いておく台や棚がないと意外に不便です。例えば、郵便物の封筒を置いたりです。あるいは家を出る時に忘れないようにしたいものをちょっと置いておくなどあれば便利な設備でした。玄関ホールは広いので何か台になるものを置くことにします。

 

・引き戸

→これは最初から予想というか覚悟はしていました。遮音性が低いので、色々な生活音が家中に聞こえます。また、引き戸の部分の壁には壁付けの設備を作れません。例えば、脱衣所のタオルハンガーを壁付けにできません。

 

・深型食洗機

→夫婦2人では無用の長物かもしれません。引っ越して3週間以上経ちますが一度も使ったことありません。

 

・フローリング

→人によって好き好きはあるでしょうが、私はクッションフロアで十分です。トイレやランドリールームのクッションフロアとその他の部分のフローリングは、私の目ではほとんど同じに見えます。それくらいに最近のクッションフロアーは質感も良いです。傷を気にしたり、掃除も面倒なので全室クッションフロアーでよかったのでは??

 

・天然芝

→こちらは既に後悔してます。芝を張って2週間も経たないのにあちこちに雑草が芽吹いてますし、ありも巣を作ってます。