理屈と膏薬はどこにでも付くとよく言われますが、
借金する理由も何とでもつけられるものです。

・定期を買うお金がない。
・光熱費が引き落とせない。
・携帯代が払えない。
・嫁が携帯を買い替えた。
・嫁が体調を崩して入院した。

その他諸々

上記は、兄が母に借金を申し込んだ際涙ながらに語った理由だそうです。
まず思うのは、必要とわかってるお金は別に取っとけ\(*`∧´)/
定期代がないのは、支給された時に使い込んだからだろヽ(`Д´)ノ
それに、入院費とかいざという時の貯金がないのか??

「お母さんが貸すからいつまでも借りにくるんだよ。」
「だって泣くんだよ。」
「泣けば貸してくれるならいくらでも泣くに決まってるよ。」
「そう言うけどね~」

ハッキリ言って、共依存ですね。
兄にお金をあげることによって、母としての立場を確認してそれで満足感を得ているんです。
兄の方も、生活を改める必要も貯金する必要もなくて、お互い丸く納まってる状況です。

しかし、いつまでもこのままじゃ将来困るので、母の収入を絞ることにしました。
今私が住んでいる家を生前相続することによって、今まで私が母に払ってた家賃と、空いている部屋を間貸ししている家賃収入がなくなります。
当面母の収入は年金だけになります。
食べて行くには不自由しない額ですが、今までのように兄に援助することはできないでしょう。

果たして、これ以上ないくらいにやせ細った母の臑をなおも齧ろうとするのでしょうか?