親父ホイホイに吸い寄せられるかのごとく見てきましたよ。
こんな夜だからこそ
宇宙戦艦ヤマト2199星巡る箱船
宇宙戦艦ヤマト2199は皆様ご存知古典アニメの傑作である宇宙戦艦ヤマトをリメイクした作品です。
地球を滅亡から救うためにイスカンダルへ向かうという基本プロットはそのままに、細部は現代風にアレンジしたり、当時は適当だった部分もしっかりと設定が作り込まれてます。
監督は旧作放映時にファンクラブ会員だったし、スタッフもヤマトを見て育った世代です。
テレビで全26話が放映され、星巡る箱船はイスカンダルからの帰りにあった1エピソードという扱いです。
今回の敵役は、あの名作「さらば宇宙戦艦ヤマト」の敵役であったガトランティスです。
本作では残念ながら前哨戦といった趣ですが、自作に期待させる幕引きになってます。
これが冒頭の9分間ですが、十分に楽しめます。
いやっ、本編を見てもこれより大してストーリーが進んでいません。
この作品の魅力はガンダムUCと同じく、メカニックの描写でしょう。
ガミラス艦萌えの方には堪らんでしょう。
相変わらずやられ役のデストロイヤー艦に嘆くもよし
「俺の三段空母がぁっ~!」と泣くもよし
戦闘空母の甲板反転に熱い視線を送るのもよし
真田さんの「○○対策はできてるぞ」のセリフに納得するもよし
強いて欠点を挙げると
・細かい設定が多すぎて話の流れがよくわからん。旧作のいろいろな作品の設定を盛り込んでるのに加えて、本作オリジナルの設定が詰め込んであるので消化不良気味です。
・半分強の時間が惑星探検というか、密室サスペンス風になってます。案の定黒幕は..........。
・波動砲が封印されて使えないって設定がね.......。TV版の流れだから仕方ないのですが、ここ一番で波動砲が使えないヤマトなんて。
・せっかくガトランティスが出てくるのに、あの白色彗星のテーマがほんの一瞬しか流れてなかったのはちょっと物足りないです。最後は重厚なテーマとズォーダー大帝の高笑いで締めて欲しかったです。
こんな夜だからこそ
宇宙戦艦ヤマト2199星巡る箱船
宇宙戦艦ヤマト2199は皆様ご存知古典アニメの傑作である宇宙戦艦ヤマトをリメイクした作品です。
地球を滅亡から救うためにイスカンダルへ向かうという基本プロットはそのままに、細部は現代風にアレンジしたり、当時は適当だった部分もしっかりと設定が作り込まれてます。
監督は旧作放映時にファンクラブ会員だったし、スタッフもヤマトを見て育った世代です。
テレビで全26話が放映され、星巡る箱船はイスカンダルからの帰りにあった1エピソードという扱いです。
今回の敵役は、あの名作「さらば宇宙戦艦ヤマト」の敵役であったガトランティスです。
本作では残念ながら前哨戦といった趣ですが、自作に期待させる幕引きになってます。
これが冒頭の9分間ですが、十分に楽しめます。
いやっ、本編を見てもこれより大してストーリーが進んでいません。
この作品の魅力はガンダムUCと同じく、メカニックの描写でしょう。
ガミラス艦萌えの方には堪らんでしょう。
相変わらずやられ役のデストロイヤー艦に嘆くもよし
「俺の三段空母がぁっ~!」と泣くもよし
戦闘空母の甲板反転に熱い視線を送るのもよし
真田さんの「○○対策はできてるぞ」のセリフに納得するもよし
強いて欠点を挙げると
・細かい設定が多すぎて話の流れがよくわからん。旧作のいろいろな作品の設定を盛り込んでるのに加えて、本作オリジナルの設定が詰め込んであるので消化不良気味です。
・半分強の時間が惑星探検というか、密室サスペンス風になってます。案の定黒幕は..........。
・波動砲が封印されて使えないって設定がね.......。TV版の流れだから仕方ないのですが、ここ一番で波動砲が使えないヤマトなんて。
・せっかくガトランティスが出てくるのに、あの白色彗星のテーマがほんの一瞬しか流れてなかったのはちょっと物足りないです。最後は重厚なテーマとズォーダー大帝の高笑いで締めて欲しかったです。