さて、婚活が一段落ついたので(どこがというツッコミはなしで)

本来の徒然ブログに戻ることにします。
とりあえずはヲタク視点から音楽・アート・文学を語ってみることにします。
なんてカッコいいこと言ってますが、実は暇だからオペラのDVDを見てるだけです。

本日に語るのは、
オペラとしては最長の作品で、今現在のゲーム、小説、マンガ、映画のファンタジー作品に多くの影響を与えている作品
リヒャルト・ワーグナーの「ニーベルングの指環」です。
$メランコリー徒然草

とっても長大な作品ですが、簡単に語ると
手にする者は世界を支配できるという黄金の指環を巡って、神々と巨人族、ニーベルング族(小人族)、人間が争いを繰り広げる話です。

基本設定はゲルマン民族の神話、伝承をベースにしていて、人物の多くはここに由来しています。

キーになる言葉を挙げるだけで、いかに昨今のファンタジーや中二病設定であるかがわかると思います。

神の血を引く英雄ジークフリート
兄と妹の禁断の関係
親子二代の物語
受け継がれし聖剣
龍の血を浴びた不死身の肉体
戦場の女神ワルキューレ
時空を超えた愛
神々の黄昏
世界樹から作られし神の槍
黄金を守護する3人のラインの乙女


これだけでもお腹いっぱいになりそうです。
長くなりそうなので、続きはまたの機会に!