一気見「うみねこのなく頃に」

今日は昨日ほどはひどくはなかったけど、やっぱり体調が悪く、結局一日ヒッキーでした。

なんとはなしに、「うみねこのなく頃に」を１話から２０話まで一気見しちゃいました。

推理小説が好きなので、この手の作品にはとっつきやすいのですが、何周もさせられるのは、ちょっとうんざり。

後半は魔法合戦になってるし、スタッフが遊び過ぎ！

あとなぜかこの作品、ティーカップにこだわってます。

明らかにこの二つを真似たらしいものは見ました。

ウェッジウッドのフローレンティターコイス


ヘレンドのローマのバラ

それと、なんで魔女の名前がベアトリーチェなのか？

ベアトリーチェと言えば、地獄巡りで知られる「神曲」の作者ダンテの想い人、永遠の女性のイメージです。女性の理想像とも言われます。

多くの画家がベアトリーチェをイメージした作品を書いています。

これはダンテ・ガブリエル・ロセッティの作品でベアトリーチェをイメージしたものです。

まあ永遠の女性と無限の魔女ということで対にはなってるのかな？