第6話~9話まで見終えました。
5話の終わりでは、シャアの攻撃により大気圏突入角度を狂わされ、ジオンの勢力圏内に降下してしまったホワイトベース。待ち構えるのは、ジオン軍地球方面軍司令ガルマ・ザビ率いるガウ攻撃空母一個部隊。
さてホワイトベースの運命やいかに。
という引きでしたが、第6話~9話までは同じパターンを延々と繰り返します。
つまり
ガルマが大群を率いてホワイトベースを攻めるがその度に撃退されます。
もちろんホワイトベース側、ジオン側それぞれドラマがあるわけですが。
このガルマ、ジオンを支配するザビ家の4男坊、つまり親の七光りで今の地位にあるわけです。
実際に地球方面軍司令という肩書きにも関わらず、実際に権限を持っているのは北米だけで、ヨーロッパとかは別の人間が指揮をとってます。
見るからにナルシストです。
性格もよくも悪くもおぼっちゃまです。
赤い彗星のシャアとは士官学校時代からの親友ですが、そう思っているのはガルマだけで、シャアの方は腹に一物持ってます、というか馬鹿にしています。
「おぼっちゃま育ちがみにしみているな、甘すぎる」
「ガルマがガンダムにやられるもよし、私が出て危ない所を救うもよし」
「これで勝てねば貴様は無能だ」
などと心の中でつぶやいております。
それどころか、一度はガルマを謀殺しようとさえします。
ガルマはおぼっちゃまですが、決して臆病者でも卑怯者でもありません。
自ら戦闘機に乗り、ガンダムと対峙しますが、結果は見ての通り。
片翼を切り落とされて敗走します。
それでもガンダムをガウ攻撃空母の射程内におびき寄せ、「今だ、ガンダムを撃て」と通信しますが、援護の砲撃はありません。
なぜかというと。
シャアが無線が繋がらないように工作していたから。
「見ていたはずだ、なぜ撃たなかった」と怒るガルマに対して
「君のプライドを傷つけたくなくって、それに君の腕ならあのくらい乗り切れると思って」
とシャアの心にもない言葉に丸め込まれるガルマ。お人好し過ぎ。
一方ホワイトベースの方でも、連戦の疲れと追われる不安が募り、避難民達が騒ぎ出すなど問題山積です。
特にアムロは疲弊しきってこの有様です。
ついには出撃を拒否します。
そんなアムロに対し、ブライトは平手打ちをくらわせます。
ここで名台詞
「親父にもぶたれたことないのに」
「誰が二度とガンダムなんかに乗ってやるものか」と切れますが、
ブライトの
「お前ほどの才能があればシャアを超えられると思っていたのに、残念だよ」
の言葉で発奮し再びガンダムに乗り込みます。
とにかくぎりぎりの戦いを強いられているホワイトベース。
無茶な司令もバンバン出されてます。
アムロも「そんなことできるわけがないでしょう」と絶句しますがその度に
オペレーターのセイラさんがにっこり微笑んで
「大丈夫、あなたならできるわ」
こうしてホワイトベースのパイロットたちは無謀な戦いに身を投じていきます。
ある意味怖い女性です。
さて戦いはいよいよ佳境を迎えます。
5話の終わりでは、シャアの攻撃により大気圏突入角度を狂わされ、ジオンの勢力圏内に降下してしまったホワイトベース。待ち構えるのは、ジオン軍地球方面軍司令ガルマ・ザビ率いるガウ攻撃空母一個部隊。
さてホワイトベースの運命やいかに。
という引きでしたが、第6話~9話までは同じパターンを延々と繰り返します。
つまり
ガルマが大群を率いてホワイトベースを攻めるがその度に撃退されます。
もちろんホワイトベース側、ジオン側それぞれドラマがあるわけですが。
このガルマ、ジオンを支配するザビ家の4男坊、つまり親の七光りで今の地位にあるわけです。
実際に地球方面軍司令という肩書きにも関わらず、実際に権限を持っているのは北米だけで、ヨーロッパとかは別の人間が指揮をとってます。
見るからにナルシストです。
性格もよくも悪くもおぼっちゃまです。
赤い彗星のシャアとは士官学校時代からの親友ですが、そう思っているのはガルマだけで、シャアの方は腹に一物持ってます、というか馬鹿にしています。
「おぼっちゃま育ちがみにしみているな、甘すぎる」
「ガルマがガンダムにやられるもよし、私が出て危ない所を救うもよし」
「これで勝てねば貴様は無能だ」
などと心の中でつぶやいております。
それどころか、一度はガルマを謀殺しようとさえします。
ガルマはおぼっちゃまですが、決して臆病者でも卑怯者でもありません。
自ら戦闘機に乗り、ガンダムと対峙しますが、結果は見ての通り。
片翼を切り落とされて敗走します。
それでもガンダムをガウ攻撃空母の射程内におびき寄せ、「今だ、ガンダムを撃て」と通信しますが、援護の砲撃はありません。
なぜかというと。
シャアが無線が繋がらないように工作していたから。
「見ていたはずだ、なぜ撃たなかった」と怒るガルマに対して
「君のプライドを傷つけたくなくって、それに君の腕ならあのくらい乗り切れると思って」
とシャアの心にもない言葉に丸め込まれるガルマ。お人好し過ぎ。
一方ホワイトベースの方でも、連戦の疲れと追われる不安が募り、避難民達が騒ぎ出すなど問題山積です。
特にアムロは疲弊しきってこの有様です。
ついには出撃を拒否します。
そんなアムロに対し、ブライトは平手打ちをくらわせます。
ここで名台詞
「親父にもぶたれたことないのに」
「誰が二度とガンダムなんかに乗ってやるものか」と切れますが、
ブライトの
「お前ほどの才能があればシャアを超えられると思っていたのに、残念だよ」
の言葉で発奮し再びガンダムに乗り込みます。
とにかくぎりぎりの戦いを強いられているホワイトベース。
無茶な司令もバンバン出されてます。
アムロも「そんなことできるわけがないでしょう」と絶句しますがその度に
オペレーターのセイラさんがにっこり微笑んで
「大丈夫、あなたならできるわ」
こうしてホワイトベースのパイロットたちは無謀な戦いに身を投じていきます。
ある意味怖い女性です。
さて戦いはいよいよ佳境を迎えます。