教育・受験のミカタ

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NEホールディングス(栄光学園・西塾・進学塾サンライズ・名古屋個別指導学院・コンパス)社長ブログ

昨秋に入試で注目したい作品について書きました。

 

 

今年も夏休みでの読書おすすめ作品をまとめようと思っていますが、先ほどの記事でご紹介した作品が実際に入試で使われたのかを見てみたいと思います。(作者敬称略)

 

トラ瀬尾まいこ『私たちの世代は』

 

はい、この作品見事に出ました!しかも県内難関校・人気校の東海中学校南山中学校男子部の入試で使われましたビックリマーク

 

そりゃあ使われるでしょというご意見は封印いただいて大的中!ということで(笑)

 

 

<紹介文より>

「明日が怖いものではなく楽しみになったのは、あの日からだよ」今でもふと思う。あの数年はなんだったのだろうかと。不自由で息苦しかった毎日。家で過ごすことが最善だとされていたあの期間。多くの人から当たり前にあるはずのものを奪っていったであろう時代。それでも、あの日々が連れてきてくれたもの、与えてくれたものが確かにあった――。

 

いかにも東海で使われそうな題材です。全国でも多くの学校で登場したのではないでしょうか。

 

その他の記事で紹介した作品もいくつか使われていましたが、主要中学校の出典作品(小説・説明文)を以下にまとめておきますのでご参照ください。

 

ひまわり東海中学校

 


ひまわり南山中学校女子部

 

 

 

ひまわり滝中学校

 

 

ひまわり愛知淑徳中学校

 

(短編小説/十七歳の繭より)

 

ひまわり名古屋中学校

 

 

ひまわり南山中学校男子部

 

 

ひまわり高田中学校

 

 

 

ロケット今後も入試で扱われそうな作品やテーマを中心にこのブログでも多くの作品をご紹介していきたいと思っています。

 

ただ、これは何度もお伝えしているのですが、「入試に出そうだから読んだ方がいい」ではなく、「入試に出る作品は話題も主人公も身近で作品の世界に入り込みやすいし知的に面白いから入試頻出作品はおすすめ」という思いからです。

 

どうかお気に入りの作品に出会えますように!

森永製菓の部活応援企画、毎年母校野球部などへの投票しています。

 

応援している正月全国ベスト8に入った名古屋高校サッカー部へももちろん投票してます。

皆様にも文武両道を邁進する部員に温かい投票で応援いただけたら嬉しいです音譜

下記クリックで特設サイトへビックリマーク登録も不要で投票はとても簡単です。

 

47都道府県すべての高校が対象のようですので、皆様の母校や部活などもチェックしてみるのも楽しいかと思います。

 

 

すべての子どもたちが、熱中症などの影響を受けずに楽しく部活動に取り組めますようにビックリマーク

 

 

 

 

今年も受験の天王山といわれる夏の気配を感じ始める季節となりました。

 

特に今年は大学入学共通テストが「新課程」での実施となることから、不安や警戒の声を耳にすることが少なくありません。

 

詳しい説明は学校や予備校のサイトでも発信されていますのでそちらにお任せするとして、ここでは基本のキのところを確認してみたいと思います。

 

新課程入試とは

2025年入試から始まる「新課程入試」とは、2022年度から高校で始まった新学習指導要領に基づく教育課程(新課程)に対応した入試のことです。
 

現高校3年生にとっては、高校に入学してから学校で日々学習してきた教科書・授業内容に基づく入試のため、「昨年までの入試とは教科・科目・出題内容などが異なる」とあまり過剰に意識してもよくないのでしょうが、過去問や近年の変化については注意を払っておくのは大切なことだと思います。

 

出題教科・科目の変化

(図は高校生新聞オンラインさまより

 

 

新科目『情報Ⅰ』

新課程での変更の目玉は「情報Ⅰ」の新設です。

「情報Ⅰ」は新課程において必履修科目となっています。つまり、2022年度以降に高校に入学した全ての生徒が学校で学ぶことになっています。

共通テストにおいて「情報Ⅰ」を受験科目に課すかどうかは各大学の判断によります。現段階では国立大学の大多数、公立大学の半数ほどが「必須科目」としています。
ただし、北海道大、徳島大、香川大のように、「情報Ⅰ」を受験科目に課しながら「配点しない」と公表している国公立大学もあり、また私立大学については「選択科目」や「課さない」という大学も見られ、今後の「情報Ⅰ」の位置づけは不透明です。

 

数学

大きな変更は以下の点です。
「数Ⅱ・B」➡「数Ⅱ・B・
数Cからも出題されます。また、必答問題である「数Ⅱ」に加え、「数B」の「数列」「統計的な推測」、「数C」の「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」が選択問題となり、4項目から3項目を選択して解答することになります。範囲拡大、問題数増に伴い、試験時間は10分延びて70分となります。

 

地歴・公民

地歴・公民については科目の構成が変わり、新たに編成された計6科目から最大2科目を選択することになります。

「歴史総合」は日本史・世界史を合わせた近現代史が対象の融合科目なので、全範囲でないにしても日本史と世界史の両科目にまたがることになるので要注意です。「日本史は捨てて世界史でいく!」とか「歴史は日本史だけに絞って徹底的に勉強する!」というわけにはいかなくなります。
地歴・公民は科目の組み合わせ方法や対策などが少し複雑なので、どの科目を受けるのか、どの分野を選択するのかは学校や塾の先生と相談して早い段階で決めておきたいところです。

 

国語

国語は、「近代以降の文章(現代文)」についての大問が1つ追加され3問、古文(1問)漢文(1問)という大問5つの構成となります。

大問が増えることに伴い、試験時間も従来より10分延びて90分となります。

なお、試作問題では「近代以降の文章」のうち1問は、小説や説明文ではなく、報告書などの「実用的な文章」を扱い、図表やグラフを含む文章から判断・解釈したり、レポートなどの書き手の立場になり替わり設問に答えたりする内容が予想されます。近年の共通テストでは国語の出題形式にも変化が見られるので様々なパターンに慣れておくことが必要です。

 

ここまでに紹介した変更点だけでなく、既に近年の共通テストでは英語における単語数の大幅な増加、多くの科目における図や資料から自ら考える問題の増加など、従来の出題形式との変化は顕著です。

 

ダルマ準備を整え王道を行け

新課程入試は過去問もなく受験勉強に不安を焦りを感じる受験生も多いかもしれません。

一方で、最近の共通テストでは高校で使ってきた教科書内容から良問が出題されているという評価も少なくありません。学校の授業の延長線上に共通テストがあるというわけです。ですから、先ず何よりも学校の授業を大切にすることです。
もちろん塾でも、教科書内容の理解を徹底した上で発展的な内容を指導していきますし、塾を上手に活用してほしいと思います。
 

安易には言えないのですが、新しい課程に切り替わる年の入試は、出題レベルの難易度が比較的抑え目になるケースがこれまでは多かったとも言われています。全ての受験生にとって初めてだという条件も一緒です。

学校の授業を大切に、教科書内容を軸にして強みを伸ばし弱点克服!

新課程だからと言って過度に恐れず、着実に受験勉強の王道を突き進んでいきましょうメラメラ

 

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