年末年始を徳島県内で過ごした帰省客のUターンラッシュが3日、ピークを迎えた。徳島駅前と徳島阿波おどり空港(松茂町)は大きな荷物や土産物を手にした家族連れらで混雑した。
JR四国バスの東京、京阪神各方面行きはいずれも終日ほぼ満席状態。徳島バスも東京行きが全て満席で6日までキャンセル待ちが続いている。京阪神行きも一部の便で満席状態となっている。
徳島市の実家に帰省していた柳沢俊宏さん(26)=宇都宮市、公務員=と恭子さん(26)=看護師=夫妻は「一緒に小学校の同窓会に出席し、昔の友人と再会した。心身ともにリフレッシュできた」と、次の里帰りを楽しみにしながらバスに乗り込んだ。
徳島阿波おどり空港発の東京線上り便は、日本航空と全日空を合わせた10便のうち9便が満席。混雑は5日まで続く見込みで、4、5の両日とも各5便が予約で埋まっている。徳島港と和歌山港を結ぶ南海フェリーは午後の1便が満車だった。
県内の高速道路は、午後から高松自動車道上り線で渋滞が発生。大谷トンネルでは午後6時ごろに約7キロ、大坂トンネル付近では午後7時ごろに約 11キロ渋滞した。徳島、神戸淡路鳴門の両自動車道に目立った渋滞はなかった。
出典:徳島新聞