皆様こんにちは、スパイク・チュンソフトのプロデュースグループ“超社会人級の新人”鈴木でございます。
今週は皆様如何お過ごしでしたか?大寒波・・・実に寒かったですね・・・
私は寒いのがとても苦手なので、コタツに入ってなかなか出られなかった日ばかりでした。
おかげ様でゲームはとても捗りましたがね。うぷぷぷ
この週末もコタツ三昧ですかね。
さてさて本日は、「ダンガンロンパ」開発チームの束ね役からのご挨拶になります。
「ダンガンロンパ」を開発する上で、いい意味で暴れ馬のスタッフたちの手綱を握るのはなかなか出来るものではないかと思います。
本業はデザイナーなので、デザイナーとしても作業があったとかないとか・・・
その力量はご理解いただけたかと思いますので、本日はそんな制作マネージャーからのご挨拶になります。
みなさま。
制作マネージャーの丸谷です。
どうぞよろしくお願いいたします。
発売から約1週間経ち、本編エンディングまで行き着いた方もちらほらいるかと思いますが、
今作の開発のお話をちょっとしたいと思います。
今作はナンバリングとして3作目となります。
『スーパーダンガンロンパ2』が発売されてから約4年半が経ちました。その間は『絶対絶望少女』やアニメ展開等があり、
ナンバリングとしては久しくなるのですが、時間が潤沢にあったというイメージはまったくなく…
色々な展開をしながら開発に携わっていたらあっという間に時期が来たという印象です。
ゲーム開発としては『ダンガンロンパ』からすべて関わっているので『ダンガンロンパ』、『スーパーダンガンロンパ2』『絶対絶望少女』そして『ニューダンガンロンパV3』と今回で4作目の作品になります。
「ニュー」となった今作も、まあいつものダンガンプロジェクトの作り方としては変わらなかったですw
いっつも反省するんですが、良い意味でも悪い意味でも時間ギリギリまで入れ込もうという結果、
本当に最後の最後の日まで調整と修正を繰り返し、常に追い込まれながら発売に到ってしまったという感じもこれで4回目になります。
時間に追われながら作り上げて行く所がやっぱり大変でした…。
決して誉められるプロジェクトの進め方ではないですが、
周りに迷惑をかけながらもなんとかやってこれたのは、開発スタッフ、プロジェクトに携わっていただいた皆様のおかげと感謝しています。
本当にギリギリまで詰め込んだ作品になっています。
細部までユーザ-の皆様に楽しんでもらえるように力入れて作っているので皆様に伝わって感じとってもらえれば幸いです。
それでは引き続き『ニューダンガンロンパV3』を楽しんでもらえればと思いますので、どうぞよろしくお願いします!