今日は、バンコクの家の冷蔵庫にあった食材とタイ製のうどんを使ってマナオうどんを作ります。

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マナオとは、タイ語でライムの事。
タイでは、パパイヤサラダの他にもちょっとした添え物としても、ライムはよく使われるため、多分どこのおたくの冷蔵庫にあるでしょう。
この度、ライムは、パパイヤサラダと同じように、絞ってジュースにしてうどんにかけるのに使いました。

うどんは、茹でている最中、一度、変な伸び方をしたのでひょっとしてまずいかも、と思いましたが、日本のうどんほどではなかったけれど、そこそこ美味しく茹で上がりました。

浄水器がないので、ミネラルウォーターでうどんを洗いました。綺麗な水が豊富に使える国でないと、こういった麺類を作るのは大変ですね。
ボウルに二回ミネラルウォーターを入れて茹で上がったうどんを洗いました。

すだちのうどんが美味しいのと同じように、ライムのうどんもそこそこ美味しかったです。檸檬より、ライム、ライムよりすだちが合うような気がしますね。

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トマトをどれだけ綺麗に見せるかが見た目の仕上がりのポイントだったなと、後で思いました。
ソムタムと一緒に食べました。ソムタムの食材とほぼ同じ材料で作れるのが特徴でした。

そうめんと言えば「揖保の糸」、勝手に30年くらいそう思っていたのですが、以外とそうめんは色んなところで作られていました。今日は、その一つ小豆島のそうめん、地元の名旅館「真里」さんも使っている「喜助」(喜之助ではない)で頂いた昆布そうめん。真里で食べた生そうめんの美味しさに驚き、つい工場まで足を運んでしまいました。

 

 

家の冷蔵庫には、ほとんど食材がないけど、これさえあればなんとかなる。奈義町の特産品沢わさび。知り合いから頂いたこの巨大なわさび。普通のわさびに比べて妙に大きくて擦ってみると水分が沢山。味はフルーティーでジューシーな感じのするちょっと変わったワサビ。

 

 

そして出来上がったのは、そうめんではなく、温かいのでにゅうめんですね。

昆布の香り豊かだったそうめんを割と台無しにしてしまった感がある一品になってしまいました。