~ ある日のお散歩帰り ~
夕方のお散歩の時間
お天気が曇りだったり
体感的に
今日は涼しくて快適
そう思っても
歩いて歩いて
帰り道は
やはり多少
暑く感じるものでした
行きは涼しかったのにね
散歩から戻りホッとしてると
玄関周りが
凄い事に気が付いたのでした
暑いので手入れをしていないので
ワイヤープランツの
グリーンがモコモコ伸び放題です
左下の黄色っぽいのは
ヒューケラ
他のグリーンに覆われて
レモンバームが
その隙間から必死で顔を出してる感じで
レモンバームの病害虫は
多湿環境が原因 との事ですが
放置状態で
頻繁にお水とかあげなかったのが
逆に病害虫に狙われずに
良かったのかな?
~ レモンバーム ~
ストレス、イライラ、不眠、心身の緊張に
レモンバームは、別名「メリッサ」とも呼ばれ、
レモンのようなさわやかな香りのハーブです。
すぐれたリラックス作用で、
ストレスやイライラ、緊張、不安などを鎮め、
心を落ち着かせてくれます。
神経の緊張を鎮め、
夜は眠りやすくしてくれます。
ストレスによる
胃の痛みや、消化不良、食欲不振、
お腹のはり、吐き気、過敏性腸症候群にも
使用できます
ハーブティーで飲むのもよいですが
レモンにような香りが良いため、
ストレス緩和や不眠に用いる場合は
濃いめに淹れたレモンバームのハーブティーを、
お風呂のお湯に注いで
「ハーブバス」にし、入浴するのもおすすめです。
(こちらを参照)
家の場合、ほぼ放置でしたが
「育てた感」を得たい方は
ちゃんと育てた方が良いかも
●レモンバームの増やし方
レモンバームは種まき・挿し木・株分けの
主に3つの方法で増やせます。
●レモンバームを挿し木で増やす方法
レモンバームの元気な部分の茎を
10cmほどの長さにカットしたものを
下葉を切り落として茎の先端を水に浸します。
水分を吸収しやすいように切り口を斜めにカットします。
挿し木用の新しい土に入れて、半日陰で生育します。
葉が生えてきたら、日当たりのよい場所に定植します。
●レモンバームをたくさん収穫するポイント
レモンバームをたくさん収穫するために
ポイントとなるのが
切り戻しと摘み取り作業です。
切り戻しと摘み取りをおこなうことで
新しい枝や芽が再生しハーブの品質がよくなります。
●レモンバームの切り戻し
レモンバームは耐寒性があり、
反対に夏場の高温多湿の環境は苦手です。
そのため、梅雨に入る前に
切り戻しという作業をおこなう必要があります。
切り戻しは、レモンバームの株が
一回りほど小さくなるように枝をカットします。
切り戻しをおこなうことで風通しをよくし
多湿の環境を防ぐ作用があります。
少し寂しい見た目になりますが
新しい芽が出てくるので
また収穫できるようになります。
生長スピードが早まるシーズンは
定期的に剪定しながら管理すれば
より葉の収穫量が増えます。
●レモンバームの摘芯(てきしん)
レモンバームは花をつける植物ですが
芽をつけて開花すると葉が小さくなります。
ハーブの風味を損なわないために
先端の芽を摘む、摘芯をします。
摘芯すると次に脇芽が生えてきて枝数が増え
葉の収穫量がだんだんと増えていきます。
●レモンバームの収穫
レモンバームは、生長しているシーズンは
いつでも葉の収穫が可能です。とくに開花時期は
レモンバームの香りが最もよくなるタイミングです。
草丈が10cmくらいになるよう
株が重なり合っている箇所を剪定します。
定期的な剪定を兼ねて収穫していきます。
レモンバームは、冬になると
休眠期になり葉が生えなくなります。
収穫のシーズンが終ったら株を根元から
バッサリと切り落とすことで
来シーズンに再び新しい芽が生えてきます。
●レモンバームの病害虫
アブラムシ・ハダニ・すす病に注意します。
いずれも多湿環境が原因となります。
レモンバームの害虫
レモンバームは葉の裏側まで確認して
見つけたらすぐさま取り除きます。
アブラムシは新芽やつぼみにつきます。
ハダニは葉の裏側につくことが多く
いずれも吸い付いて植物にダメージを与えます。
被害にあっている部分があれば取り除きます。
放置していると被害が悪化し
やがて枯れてしまいます。
すす病
すす病はカビが原因となり
発症すると葉や茎がすすを被ったように黒くなります。
すす病が確認できた場所は切り落とします。
(こちらを参照)