これから庭の花の彩も
寂しくなる季節がやってくるので
パッと華やかで賑やかな
ポインセチアは外で育つ?かどうか
調べてみました
結果はこれ
●ポインセチアは外に置いても大丈夫?
ポインセチアは日光を好む観葉植物なので、
風水効果を高めたいなら
日当たりのいい置き場所に置くといいです。
日光不足だと
花が綺麗に咲かなかったり
しおれたりするので、
効果が下がってしまいます。
加えて寒い場所が苦手なので
室内での管理をおすすめします。
●ポインセチアの原産は、
メキシコなどの中南米で温暖なところ。
現地のあたたかくカラッとしたところでは
屋外で元気に育ち、
大きい物は木質化して
3m以上もの高さになって
わさわさと生い茂っています。
冬を越すためには
最低気温10℃~15℃以上は欲しいです。
地域によって変わりますが
本州の冬の気温は最低気温5℃以下、
最高気温11℃くらい。
冬にポインセチアが調子を崩すのは、
寒さに当たってしまったことによる
低温障害が非常に多いんです。
次第に葉が黄色くなってきだして
落ちてしまいます。
霜に当たるとダメです。
特に花屋さんで
今年買ったばかりのポインセチアは、
花屋に来るちょっと前までは
ポインセチアに適した環境に
整えられた温室で栽培されていたものなので、
寒さには得に弱いです。
人間でも今まで暖かい所にいたのに
急に寒い所に連れていかれると堪えるように、
植物も一緒なのです。
●日中は外、夜間は家の中に入れる
管理方法はあり?
では太陽が昇っている
日中の気温10℃以上の時に外に出して、
気温が下がりだす夕方頃までに
家の中に入れるという方法で
なんとかできないか?と
考える方もいるかもしれませんね。
最低気温10℃は欲しいというのは
”生かすだけなら”のぎりぎりの気温です。
綺麗に育てるためには
最低気温15度前後は必要になります。
外が10℃以上だったとしても、
吹き込んでくる風は冷たいです。
この冷たい風に当たると
次第に弱ってくる可能性が非常に高いです。
最低気温が5℃以下になるような地域だと
家の中の温かい場所で
育ててあげるのが一番です。
●寒さに強いポインセチアもいる!?
ご説明した通りポインセチアは
本来寒さに弱い植物なんですが、
なんと品種改良され比較的寒さに強い
「ガーデンポインセチア」というものも
出てきました。
名前に「ガーデン」ってついているから、
お庭で育てるって意味が
きっとこめられているんでしょうね。
シクラメンも寒さに強いシクラメンは
「ガーデンシクラメン」ですもんね
しかし耐寒性が
めちゃくちゃ付いたのかというと
そうでもないようで、
最低気温5℃以上は必要、
やはり霜にあたるとだめなようです。
●ポインセチア屋外で育てる事ができる季節は
ポインセチアは屋外で
管理できる季節もあります。
最低気温が15度以上になってくる
5月頃~9月、10月の間だと
外に置いても大丈夫です。
霜の心配が完全になくなったらOK。
ただし最低気温が
15度を下回るようだったら
室内に取り込みましょう。
5月頃に一度切り戻しをして、
沢山太陽の光を浴びせてあげると
こんもりと生い茂ってくれます。
という事で
結論は
やっぱりポンセチアは
冬は室内じゃないとダメ
という事でした
やはり冬の寒い時期でも
外に”赤”が耐えられるのは
ゼラニウム ぐらいなのかな~
ゼラニウムは1年中
外に鉢が出てる印象です
我が家の赤い花のゼラニウム
ピンクのゼラニウムも可愛いんですが
X'masシーズンは
やはり「赤」って感じですよね
と、思ったら
ゼラニウムも冬を越すのに
ちょっとしたケアーが必要なんですね
寒さから霜が降りて
根を凍らせてはダメ
(根が死んでしまうと復活できない)
なので、冬場は
ゼラニウムに水は
あげなくて良いそうです
家は扱い大雑把だったけど
ちゃんと根が
生き延びてくれてたんですね
主はバカなのに
家のゼラニウム偉い!