数日前からポメ子の様子が何か変です
まず、あんなに食欲旺盛で
食事の準備をしてる段階で
その気配を感じて
楽しみでクルクル回って
その喜びを表していたような子なのに
数日前から食事に全く興味を示さず
食事を出しても、食べる事無く
そのまま残してしまいます。
2023.11.14(火)
>朝食=残す
前日までは、いつものように
食事を楽しみにガツガツ食べていたのに
この日の朝食から
目の前の食事にそっぽを向き
人間の手で口元にフードを運んでも
プイとそっぽを向いて食べようとしない。
「ま~そういう時も有るよね」と
単純にポメ子の気まぐれかと思って
「お腹空けば食べるよね」と
さほど気にしていなかった。
元気は普通通りに有る。
>夕食=残す
朝食を全く食べていないので
お腹が空いて
夕食は食べるだろうと思ったが
やはり夕食も全く食べない。
大きい粒のドライフードが食べ難いのならと
小さい粒のみをお皿に入れてみた。
しかし、食べない、残している。
え?どうした???
2食続けて食べないとは
食事が出てくると
待ちきれないかのように
クルクル回って喜ぶ
食事にガッつくポメ子らしく無い。
このあたりから
いつもと違うポメ子の反応に
不安になってくる。
元気は普通通りに有る。
2023.11.15(水)
>朝食=残す
ぬるま湯で
フードを少しふやかして
柔らかくしてみたらどうだろうと
チャレンジしてみたが
やはりダメで食べない。
>夕食=残す
さすがにこれだけ食べないと
お腹が空いて、小さい粒だけなら
いつも通りにチキンのトッピングだけ
シンプルに掛けたら
案外、食べるんじゃないだろうか?
朝やってみたいな
フードを柔らかくしようと
ぬるま湯に漬けると
かえって匂いが敏感に嗅覚を刺激して
ダメだったのかもしれない。
そう期待してみたが
やはり手つかずで全残しだった。
2023.11.16(木)
>朝食=残す
私では無く、相棒が
いつも通りの
ドライフードのご飯の準備をしたので
「何で?ここ数日の様子で
食べないの分かってるのに
何故、以前通りの
同じフードを与える?」
と私が聞くと
相棒は
「大丈夫だよー!
以前から食べてたフードなんだから、食べるよ」
と、ここ数日のポメ子の様子を
まるで見ていないかのような
状況を全無視 の
全く根拠の無い「大丈夫」で
いつも通りのドライフードを
セッティングした相棒。
しかも私は大粒のフードが入っている
フードストックに
小粒だけのフードの袋を入れて
相棒に「この小粒だけの方をあげるようにして」と
前日、相棒に告げた のだった。
それなのにいつも通りの
大粒が混ざって入っている袋のフードの中身を
ポメ子の食事の皿に入れた相棒だった。
結果は案の定、食べない。
本当に毎回、適当で
現実を無視した
相棒の「大丈夫だよー」には
全く大丈夫では無くて頭に来る。
この人は世の中に
「ケアー」という言葉がある事を
知らないんじゃないか??と思う。
一応、見た感じ
元気が無い様子ではなく
元気はいつも通りそのままあるので
仮に内臓関係で無いとしても
シニア犬なので
例えば歯とか歯肉とかが調子悪くて
いつも通りのドライフードが
食べらないんじゃないか?等
ポメ子のいつもと違う様子を
目の前で見て
憶測してみたり、予測してみたり
想像してみる事が
できないんだろうか?
そういう気持ちが
「思いやり」にも通じると思うのに
そういう所が全く無い相棒に
毎度イライラする。
こういうのはパーソナリティー、性格なので
対ワンコに対しても
対人間に対しても
対象が何であれ変わる事は無い。
ちなみに便は
食事をしないので量は少ないが
いつも通りの形状と固さで
何も変化が無く、問題無い。
元気もいつも通りにある。
しかし、食事をしないのはまだしも
心臓と胆嚢の薬を飲んでいるので
それは飲んでもらわなきゃと思い
ポメ子が好きなサツマイモを小さく丸めて
薬オンリーで
その中に薬を仕込んで与えようとした。
しかし、あの大好きなサツマイモにすら
興味を示さず
口も開けなければ
食べる様子も無く
プイとそっぽを向いてしまう。
これは困った!
普段から好きな
柔らかいサツマイモは口にするはず。
そう思ったのに
サツマイモそのものにもそっぽを向くとは
これは一体何なんだ?、、、と不安になる。
>中間でオヤツ=食べる
全く何も胃に入っていない状態が続いた。
日頃から、1食分ぐらい
自分で体調を調節して
食事を食べないポメ子だったりするので
1食抜かすぐらいなら、
私もポメ子の本能的判断に任せている。
しかし食事を何食も丸まる残すとなると
尋常じゃ無い、
ポメ子の判断に
任せて良い域では無いと感じる。
いつもフードがダメなのか?飽きたのか?
それとも何か支障があって
食べたくても食べれないのか?
それを確かめる為に
中間食(おやつ)で
トマトを小指の爪先ぐらいに
小さくカットして
ポメ子の口元に運んでみた。
すると、トマトは食べた!
いつものフードじゃなくて
トマトのみの場合は
さっぱり、スッキリするから
食べたんだろうか?
ともかく、何かを胃の中に入れた
食べる事をしたポメ子の様子に
少しホッとした。
>夕食=食べた
本当はドライフードを食べられるうちは
食べ続けさせたいと、
歯垢も付きやすくなるので
安易に柔らかいフードに頼るのは
やめようと思っていたけど
もう、ご飯さえ食べくれたら
そんな事に拘っている場合じゃ無いと
柔らかフードを買ってみた。
胆嚢、胆泥症の件があるので
ここでもフードの脂肪や脂質の%は要チェック。
「脂質0.2%」
初めて与えるフードだし
ずっと食べていない胃の状態なので
最初は様子見で少量のみ与えてみた
この中に胆嚢の薬(ウルソの小片)と
心臓の薬は丸まる1粒なので
バレると薬は避けるかもしれないので
ハサミでカットして薬を小片にして
このフードの中に混ぜた。
キレイに完食しました。
フーっ、、、やっと完食したお皿を見た。
<<< 転院しようと思った理由 >>>
ポメ子の心臓弁膜症と胆泥症を診てもらい
データーも撮ってもらっていた病院なのですが
転院しようと思ってずっと他を探している最中の
今回の出来事です。
あれからずっと調べ続けていたのですが
この点は良しだけど、この点がダメだ、、、と
なかなかピッタリ「ここだ!」と思う所が無くて
迷い続けています。
そんな最中に
ポメ子のこんな変化が出現し
何てタイミングなんだ、、、
心臓弁膜症と胆泥症で罹っているのに
「狂犬病ワクチンと年1回のワクチンを
当院で受けていない場合は
ホテル預かりできない」という
わけ分からない不可解なルールの病院に
お金は一銭も落としたくないのが本音です。
「当院で病気の治療をしている子だけ
ホテルでお預かりします」とか
「疾患を持って投薬治療をしているワンコの
ホテル預かりは
当院で治療してる事が条件 です」
等なら、まだ納得いく判断だ。
それが当院で
狂犬病や年1ワクチン受けて無い子は
当院で治療、加療中でもホテルは預かれませんって
一体、どういう見解でこういう結論でるわけ?
これじゃ、日頃から定期通院して
ここで治療を受けてても
いざという時に、その病院に守ってもらえない
突き放されてるようじゃない?と
怒りにすら感じます
飼い主だって
一生健康で
怪我も病気もしないわけじゃ無い。
こっちだって生身の人間なんだから
飼い主が病院に行く必要性も出て来る。
そんな時に弁膜症でいつ肺水腫が起きるか知れぬ
ワンコを人間の監視の目無しに
一人で家で留守番させておくわけにはいかない。
そういう 飼い主の気持ちに沿えない動物病院 って
どうなの?と思うわけです。
基本が そこ なら
万事がそれに通じるんだよね?
それが透けて見えてしまって
信頼して治療過程の判断を任せたりとか
ワンコの命預けて通院できるか?って事が
転院する病院を探し始めた理由です。