ある日の公園でのシーン

 

 

木々の葉がモッサリと茂っている中に

ピンクの花みたいなのが咲いていて

キレイだな、可愛いなー 照れラブラブ  と思って見ていると

 

 

鳥が空から舞い降りて来て

公園内の木に留って

キレイな声で鳴き始めました

 

すると、どこからか猫ちゃんが現れ

(公園に住む野良猫です)

 

 

ほふく前進のように身を低くして

明らかに、この鳥を狙って

その木にそーっと近づいていきます

 

でも鳥に飛び去られ逃げられちゃったので

猫ちゃんは、こういう事が度々あるのか?

意外に諦めも良く

 

きびすを返して方向転換をして

歩きだしました

内心は「ちっ!また逃げられたよー むかつき ピリピリ」と

心の中でブツブツつぶやいていたかも?

 

すると、その一連を

写真に撮っていた私の気配を

動物的直観で感じたのでしょうか?

「ん?、、、あれ?キョロキョロ」という感じで

 

 

歩いていた足を突然止めて

こちらを見つめてきました

モロにカメラ目線です

 

まるで「わたしの失敗、見てたわねー」と言いたげな アセアセあせる

カメラをジッと見つめる猫ちゃんの眼

 

こちらに向かってきたら

怖っおーっ!ビックリマークって感じですが

そんな事は無く、スルーして

歩き去ってくれました

 

でも、あまりに

この猫ちゃんの人間っぽい

視線の投げかけ方とか

興味深い写真が撮れたので

猫ちゃんは失敗しちゃったけど

私的には良き思い出写真 ほっこり