外に出た時
フッと インパチェンス3姉妹 に目をやると
(アイアンの段差のあるラックに置鉢してあります)
何と!一番下の段の子だけが
しおしおの末期状態!
他の2鉢はいつも通り
何とも無く元気なんですが
一番下の子だけが
見事にグッタリしています
何で???
同じ時期に買った3鉢だし
同じタイミングで鉢を徐々に大きく移し替え
水も肥料も
3鉢共すべて同じタイミング
違いと言えば
段差がそれぞれ違うだけ・・・
慌てて、鉢の中の土の様子を見て
午前中、軽く雨降って水が切れてたわけじゃ無いけど
とりあえずもう一度
お水を3鉢共あげて
様子を見る事にしました
そして、その6時間後ぐらい
で 、こうなりました
6時間前の事が嘘のように
まるで何も無かったかのごとく
見事な復活ぶり
ホッ、、、良かった!
だけど、それにしても謎だわ
何で一番下の段の子だけが
あんなに、しおしおに元気が無くなったのか
しかしインパチェンスの
短時間での復活劇で
改めてこの花の生命力の強さを
見せつけられた感じでした
家のインパチェンスは
葉の形が長細いので
定番のアフリカ産では無くて
パプアニューギニア/ソロモン諸島の種類らしい
原産:パプアニューギニア/ソロモン諸島
開花時期:5月~10月
分類:多年草
花言葉:「たくさんお話ししましょう」「輝き」
誕生花:7月12日
特徴:ニューギニア インパチェンスは
ニューギニア等にあるいくつかの原種が元になり
交雑して生まれたハイブリッド種で、
一般的なインパチェンスと比べて平均的に花が大きく、
また多くの日光を許容します。
開花時期は春から秋、花は直径約5~7cmの5数花
もしくは八重咲きで、
花色は白色や桃色や赤色、紫色や橙色や複色があります。
ドーム状の草姿をつくり
高さは約75cm × 幅は約50cmまで成長し、
葉は楕円形もしくは卵形の形をしています。
ニューギニア インパチェンスの濃い緑色の葉と色鮮やかな花は
アジアンテイストな魅力があり、
お庭に力強い印象を与えてくれます。
草姿はこんもりとドーム状に茂るため
花壇の境界や中央に植えてあげるのがおすすめ、
育ち過ぎた場合は適時切り戻しや間引きをしてあげて
バランスをとってあげると良いでしょう。
また耐陰性が強いため
明るい日陰等にも植えることが出来ます。
ニューギニア インパチェンスは多年草ですが、
冬の寒さには弱く
一般的には一年草植物として扱われています。
また乾燥すると萎れやすく
多湿になると真菌性の病気のかかりやすいことから
夏の水分管理にも注意が必要になるでしょう。