里親になった意識の薄っぺらさに驚きで唖然とする。
可哀想な犬の里親になって自己満足しただけ?
飼って一緒に生活してみると
思ってたのと違う理想と現実の食い違い。
それで手に負えなくなって保健所に?
ワンコは二度の絶望を感じて
最終的に自分の犬生に幕を閉じる事になったのだね。
人間達の自分勝手なエゴに振り回され犠牲になった
このワンコの悲惨な犬生。
挫折経験の無い人は
自分以外の”命”のお世話は出来ないと思う。
理想ばかりで、追いつかない現実を補強する力や能力が備わってないからだ。
里親に出す側の人も、ワンコを引き渡す前の段階で
里親希望の人に問いて欲しい
「あなたはこれまでの人生で挫折経験がありますか?」と。
里親の力量や能力を知る一つとして
里親になる人の人生の背景まで
しっかり把握してワンコを引き渡して欲しい。
それが犬も人間も
一生の間に一つしか持たない”命”を引き渡す側の
責任であると思う。