台風15号が来るそうですが

昨日今日と涼しい秋らしい気温

 

 

風も心地良くて

まさにこんな時こそ

ガーデニング日和!とばかりに

暑い真夏日には

お手入れもろくにできなかった花達を

朝早くから

集中してお花のお世話係りです にっこり

 

 

これ↑パキスタキスというお花

初めて見たお花だったので
可愛いし、賑やかだったので買ってみました
 
>>>備忘録<<<

パキスタキス
 

生育期にはこまめに枝先を摘んで

ワキ芽を出させるようにしましょう。
具体的には、花が咲き終わった枝を切り取るようにすればよいでしょう。
ワキ芽が伸びて枝数が増えると

花もたくさん咲いてボリュームのある株になります。
この作業を行ってできるだけ枝数を増やしましょう。

強い直射日光に当てると葉が傷むことがあるので
夏は 明るい日陰 に置きます。
ある程度の日陰にも耐えますが、
日照不足になると花付きが悪くなるので気をつけましょう。

<水やり>
春から秋に掛けては、通常の植物と同じように、
土が乾いていたら水をしっかりとやります。
水をやるときには葉っぱにも水が掛かるようにします。
パキスタキスは湿度の高い環境を好み、
土だけに水をやっていると乾燥します。

水が掛けられない場合は、霧吹きで掛けてやります。 
冬も土が乾いていたら水をやってください。
他の植物は冬は蒸発量が減り、
発育しなくなって水を吸い上げる力が落ちるので、
土が乾いてから数日たって水をやりますが、
パキタキスは土が乾いたら水をやってください。

<耐寒性>
耐寒性はないので
冬は室内に取り込んで
日当たりの良い窓辺へ。
寒いと株が傷んだり葉がすべて落ちてしまうことがあります。
茎まで完全に枯れていなければ
新芽がでてくる可能性が大きいので、
春に草丈を半分くらいに切り戻して植え替えを行います。

冬越しをする場合は、
赤玉土6にピートモス4を混ぜたもので植え付けをしてください。
冬に室内に取り込むので、腐葉土を混ぜて植えると匂いがします。
ピートモスなら匂いがしません。

<ふやし方>
さし木で簡単にふやすことができます。
さし木の適期は5月~7月。
気温が20℃以上あればいつでもできます。
本年新しく伸びた枝の先端を10cmの長さに切り取り、
土に挿す部分の葉を取り除いて、
大きな葉っぱも水分の蒸発を防ぐために半分くらいにカット。


軽く湿らせた赤玉土に用意した枝をさして
たっぷりと水を与えて明るい日陰で管理。
ビニールポットに1本ずつ挿し木すると管理しやすい。


乾かないようにときどき霧吹きなどで水をかけて湿度を高く保つと、
1ヶ月くらいで根が出てくる。
鉢の中に充分根がまわったら一回り大きな鉢に植える。
放置しておくと最大で2メートルまで成長しますので、
早めに摘芯して、小さく仕立てます。
この作業は春先、5月前後に行います。

<かかりやすい病害虫>
カイガラムシは茎などにへばりついて汁を吸います。
幼虫には殺虫剤が効きますが、
成虫になると硬いからで覆われているのでなかなか薬が効きません。
見つけ次第古い歯ブラシなどでこすり落とす。