我が家のコギ子も、丁度、Pililaniさんのブログの2日前に
6種混合ワクチンを打って来たのでした
家は混合ワクチンによる副作用って
経験が無いので考えた事が無く
毎年、打ち続けてきたのですが
Pililaniさんのブログを読み、
「そうか、、、副作用かコギ子高齢だしな」と思った事と
抗体価検査 って言葉を初めて聞いたので
それら新しい知識を知る為にネットで改めて
ワンコの混合ワクチンについて調べました
で、その中で気になった部分を
自分の 備忘録&メモ として記載します
そして、我が家の結論は
これらを参考として今後も継続して
毎年、混合ワクチンは受けさせる事にしました
以下ネット情報より
混合ワクチンについてですが、6種には以下のワクチンが含まれます。
① 犬ジステンパー>ジステンパー
② 犬伝染性肝炎>アデノウイルス
③ 犬伝染性咽頭気管炎>アデノウイルス
④ 犬パラインフルエンザ>パラインフルエンザ
⑤ 犬パルボウィルス感染症>パルボウィルス
⑥ 犬コロナウィルス感染症>ロナウィルス
8種はこの他に『犬レプトスピラ病』という
主に野性動物から感染する感染症が2種類加えられています。
ワンちゃんがキャンプや登山などに行かないのであれば、
6種の接種で十分です。
種類が増えれば、副作用を起こす可能性が高くなり、
特にダックスフンドでは8~9種での副作用が多く見られます。
副作用を防ぐ意味でも、6種をお奨めします。
また、費用については病院により異なりますが、
だいたい4000~7000円の間です。
ベストアンサーに選ばれた回答
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13101851708
予防接種の意味を
肯定派も否定派も、皆さん理解していないですね。
何パーセントだったか失念しましたが、
ある集団内で一定の割合で予防接種が行われていれば、
もし予防接種されている病原体がその集団内に入ったとしても
流行やパンデミックが起こらない、とされています。
つまり、予防接種は、
もちろん「自分がその病気に感染しない」という意味がありますが、
それ以上に「自分が病気に感染しないことにより、
自分が感染源にならない」とか
「その病気をこれ以上流行させないように食い止める」という意味があるのです。
予防接種を受けていない犬が、
トリミングサロンやペットホテル、
あるいはドッグランに入れない のは、
あなたの犬が病気を持ち込む可能性があるから、だけの理由ではないのです。
もし病気の持ち込みがあったときに、
その犬に接触した犬が他のところに
病気を持っていくのを防ぐ、ということなのですよ。
ワクチンでアレルギーなどの症状が出る子がいます。
そういう子が予防接種を止めておくのは、
多くの方が、自分の子にワクチンをしているから、
ワクチンで予防できる感染症は封じ込められているでしょう、
との考えも含まれているのです。
あと、毎年受ける必要はない、との考えもありますが、
ワクチンは自然感染に比べれば弱い免疫応答の場合があります。
また、免疫記憶が少なくとも1年は持つことは
製造会社が保証してるところですが、
一年以降、どれだけ効果が持つかは、
その子その子によって異なるし、
製造会社も保証してない のです。
だから、毎年しましょうね、としているのです。
これらのことは、
ペットの飼い方等の行政の広報で全く説明しない ことや
勉強したのにきちんと説明しない獣医師、が一番悪い んですよ。
9種の内の レプトスピラ は日本ではそれこそあまりない病気なので…。
米軍基地の近くの方以外は必要ない、とも思います。
なぜなら、米軍基地で飼育されている犬は、
実は軍用機で一緒に来るものがあり、
その犬はもちろん検疫を受けていない のです。
だから、アメリカから持ち込むことがある んですよ。
実際に私は米軍基地で飼育されている犬の
レプトスピラ感染症を診たことがあります。
でも、レプトスピラ は必要ないかも、といっても、
人獣混合ワクチン中、唯一の 共通感染症 であり、
人に レプトスピラ が流行ったとき、
重症型は致死率が数%~50%もある ことを考えると、
必要なのかな?とも考え、
正直、迷ってしまいます。
ちなみに混合ワクチンで予防できる疾患のいくつかは
犬だけでなく、フェレットなどの犬科の動物にも感染します。
そして、犬で致死的でなくても、
それらの動物の内、身体の小さいものには
致死的な病気となる場合があります。
高齢の犬はワクチンにより体調を崩すリスクはありますが、
逆に、免疫力が落ちているため
ワクチンに含まれる伝染病に罹患するリスクもあがります。
なので、高齢だからワクチン接種をしないのではなく、
高齢だからこそワクチンが必要、と考えることも出来ます。
ワクチンの種類、接種のメリット、デメリット両面から総合的に判断して、
メリットの高い方を選択すればいいことではないでしょうか。