もうだいぶ今更になってるけど、一応まだシーズンだし書かないよりはマシってことで、引き続き花粉症のお話~。
花粉症時に症状から行ってしまうことというと、目掻き行為以外には、
『くしゃみ、鼻ぬぐい、鼻かみ、ツーンとした感覚の抑え込み』などがあります。
■ くしゃみをする前などの顔の歪み
ここらへんはクセになっちゃってると思うんですけど、
目をグッと強くつぶっちゃう人は目尻のシワ、
口や頬などに変な力を入れちゃう人などは、
その際ほうれい線が浮かぶような顔となって、
今後もずっとくしゃみのたびにほうれい線を刻むことになるので、
その癖を直す必要があります。
くしゃみなどのクセを直す方法は、くしゃみなどそういった行為が肌に負担を与えるということをしっかり頭に植え付ける意識改革で、
本来無意識化で行う行為を意識をもって行うことで、クセを直していくこととなります。
くしゃみの際、極力顔の変形を抑えシワができるような顔にしない、
昔の記事でお話しした『左右対称の「ほ」』の顔で、口まわりの筋肉を固めてほうれい線を刻まない状態にする、ほうれい線部などを指で押さえるなど、
くしゃみが出るとき手で口を抑えたり隠したりするみたいに、上記行為をおこなって、くしゃみの際の負荷の発生を抑える。
基本的には、とにかく綺麗なくしゃみの仕方をするようにするって感じです。
くしゃみ前の顔って人によってはけっこうアレな顔になりますからね。
まぁ花粉症時のそれはきつめの反応なので、自分も言うほどは完璧にできてるわけでもないですが、
くしゃみは今後一生のことなので、10分の1とは言わずとも、
意識して半分でも抑え込めれば、それは今後背負う負荷は半分になるのですから、
無視できないものとなります。
ちょっとした歪みすら、年齢や肌の状態如何で負荷になりますからね。
そのような負荷は無いに越したことはないのです。
■ 『鼻ぬぐい、鼻かみ行為』の対策
花粉症時は鼻水があふれるように出ます。
当然それに対して鼻をかんだり拭いたりするわけですが、
これ、無意識にやってると、けっこう顔歪ませたり、手で余計な力をかけて、肌に負荷を与えてる人いるんですよね。
鼻が詰まったりくすぐったい感覚あったりで、
それをどうにかしようとする、しっかりその違和感を消し去ろうとしていじるので、顔も自然と動かしちゃうんですよね。
鼻のかみ方、拭い方も人それぞれなので、
ほとんど顔が歪まないでできる人もいれば歪ませちゃう人もいて、
後者の方の場合、口まわりというか鼻回り、
ほうれい線が直に絡む筋肉を動かすので、ほうれい線を刻みやすく、
もしその行為でほうれい線など出てしまっている方は、
いわばそれらは動作のクセなので、
それを行うたびにシワを刻んでしまっているということです。
ただこの鼻かみなどは自発的に行う行為で、
鼻ににティッシュ当てて勢いよく鼻から息を吹いたり、拭ったりするだけなので、
それらは意識で完全に抑え込むことができ、
無意識では刻んでしまう負荷ながらに意識すればほぼ100抑えこむことができます。
鼻の拭い方は、
片側から左右一方向に力を入れるなどのやり方は、片側に負荷がかかりシワがモロにできたりしやすいので避け、
鼻回りの状態を筋肉で固める『左右対称の「ほ」』の状態にしたうえで、
弱い力だけで鼻をつまんだりして左右対称を維持した状態で、拭いのケアをする。
鼻かみでは、
鼻をかむ際の顔の変形と、手での抑え方。
これらは力の入れようによっては最悪シワを形成するほど力を入れたり顔に歪みをかけている人がいます。
なんにも気にかけなければ、鼻の違和感を解消することに集中して、
鼻回りに変な力を入れちゃったり指などで押したりしちゃいますが、
理想的な方法は極力力を入れないこと。
顔は、歪みやシワを抑えるための鼻拭いと同様『左右対称の「ほ」』の状態で、
ティッシュを添える手も、力は入れず、鼻を押すなどのことは極力控え手を添えるだけくらいに。
そうした、力をかけない、顔を歪ませない鼻のかみ方を実行するだけで、
鼻をかむ際の負荷は大幅に減ります。
一見何気ない鼻かみ行為なども、無神経に行えば、肌は負荷を抱えるということを理解しましょう。
鼻を拭ったりかんだりすることそのものをゼロにすることはは実質不可能なので、
これら方法を100%実行できるようにしておきましょう。
これらは花粉症の時に加えて、日常でも行う行為で、人が生きている以上年老いるまで行い続ける行為です。
無意識に行っていれば大なり小なり負荷を生み、それは蓄積という形で老いとして返ってくるので、繰り返し行っていくこれらの負荷は極力重ねず肌を守っていきましょう。
■ 花粉症人ツーンとした感覚
花粉症の人ならわかると思いますが、花粉症時はこの感覚にしょっちゅう襲われます。
で、これも要注意なのですが、
この感覚に対して、鼻回りの筋肉の動きだけでなんとかするってことありますよね。
これもなにげに無視しちゃいけない負荷をかける行為だったりします。
この動作はほうれい線に関わり筋肉を動かすので、ほうれい線のシワを刻みやすいんですよね。
さらには手で触れないままに感覚を抑えようとするので、
大きく顔を変形させてしまうことも結構あります。
そうした際、力み方、人によっては『目まわり』などにも負荷が発生します。
なので、この感覚に対しても、意識をもって対策しなければいけません。
とはいってもこれに関しては、それが負荷を発生させているということを理解したうえで、
『左右対称の『ほ」』で、左右の歪みを作らない、
変な力の入れ方はせず、顔の変形を曲直抑える、
顔の動きだけでどうにかしようとせず、鼻をつまむなどで手で対策する
くらいしか対策はありません。
そんな対策がせいぜいですが、だからといって無意識に行っているとなにげにかなり負荷の大きく発生する行為なので、
負荷の発生だけはしっかり認識して、対策していきましょう。
・・と、だいぶ長くなりましたが、花粉症時にそれで起こしてしまう行為に対しての、
自分がやる老け対策はそんな感じですかね。
何度もお話してるとおり、
花粉症時は症状に対して、日常行肌とは別の形で、追加の負荷を大きく加えてしまう時期となり、
それが大げさではなくて現実としてすべて老けにつながる要素になるので、
花粉症時に起こしてしまう以上の行為は、
とにかく意識しまくって、極力負荷を抱えないでこの時期を過ごすことを意識し、
肌に極力負荷をかけない方法に変更していきましょうってお話でした。
今回はここまで。