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tayutau 思い

概ね幸せ 時々 混乱 / 揺れる 思い

…人の離婚を望み

それを 待っているなんて

おかしいでしょ  と思う





夫婦のことは 

たとえ一方から 何を聞いたとしても
人に 分かるはずがない

夫と妻 
双方の意向で 決めていくもの 

他人には 関係のないこと


ほっといて下さい






相思相愛の二人?

そうなのかも…




では なぜ 

愛しい女が

切望しているのに

結婚できないのか





考えるに




…言うまでもなく



それは


家庭 と 愛人の存在

男は それで完結してるから





仕事 生活 と 遊び 


女と過ごした後 

帰宅する男にとって

不倫は やはり風俗 なのだろう



既婚者と 分かっていて

付き合ってくれるのだから

手放したくない

嬉しい存在なのだと思う






別れ話になっても

別れを 嫌がり

そのまま 

付き合いを 続けようとする

それこそが 

自分本位で

愛情のない証拠 のように思う





それでも

愛されていると

男にとって
自分が一番の存在 だと


妄想するのは 自由 






だけど




人の離婚を 画策するな !

男の影に 隠れて
離婚を 促していながら
何も 自分のせいにされたくない
慰謝料を 請求されたくない で
不倫が バレた後は 
まるで 被害者のように
男のせいにする


醜い です





そして

不倫成就という
倫理観ゼロの言葉を 掲げ
それを導くことを 商売とする
自称カウンセラー


恥ずかしくないの?





我欲の塊?

畜生道?






最低だな…

と思います










費やされる 年月

失われる 若さ




不倫は 竜宮城に行くようなもの






恋に落ちるのは 仕方がないこと

でも そこは
ただでは済まない 恐ろしい場所





酔いどれて
頭がおかしくなった二人は
狂乱の宴を 繰り広げる





そこは 楽しむだけが目的の場所

他に 何も望んではいけない場所



そして 

何も残らない場所





帰る場所も 失い




自惚れながらも 嫉妬し

付きまとう 疑いの気持ちに苦しみ

裏切ることは許さないと

相手を束縛し




自分のことしか

考えられなくなってしまった

二人の宴は

延々と続く





くたびれて

身も心も ボロボロになった時



竜宮城は 泡と消える





終わりは 突然






そして
辿り着くのは 

虚しさと



一人で耐えるしかない

孤独という 地獄













時々  

ならぬ
気持ちが押し寄せる





… 思い出して

感謝しても しきれない思い

どれだけ 守られてきたか



そして

今も

一緒にいられる 幸せ


弱い者どうし

助けあって 生きられる 幸せ






腹が立ってしかたがない

ならぬ堪忍 するが堪忍 …





いやいや それは拗ねてるだけ 



それは 
拗ねられる 幸せ