小池都知事は、医療崩壊が起きない、起こさせないその一点で、会見をしています。
つまり、他の経済活動なんて度外視です。都心では、営業を再開する動きが出てきました。補償が行き届いていなく十分でないからです。
このスタンスは安倍首相にも言える。諮問会議のメンバーに、感染症の専門家しかおらず、今朝の新聞で経済の専門家もメンバーに考えているそうです。
安倍首相に任命された西村経済再生担当大臣は、毎度目が泳いでいると思っていたら、結局、経済方面も専門家がいないと政治判断が出来ない無能だったのです。
ふつうは、緊急事態宣言の延長は、感染症の専門家の意見を聞けば予想できたはず。なぜなら、感染数の波は何度もくるから。よって、経済活動の停滞は長引くので、先手を打って、当初から諮問会議のメンバーに、感染症の専門家だけでなく、経済の専門家も入れておくぐらいわかるようなものです。
タヌキ小池都知事、あべこべ安倍首相、キョロキョロ西村大臣。見事にみな無能です。