それいけホシトラマン!! -82ページ目

奇跡の軌跡

2011年。


これほどまでに明暗が分かれた年があっただろうか・・・。


震災で悲嘆し、なでしこジャパンで歓喜した。




地球で起こる自然災害の前に人間はなすすべがなく


その中でも日々の良し悪しでバランスをとり生きている。


人は毎日、当たり前の奇跡の日々を過ごしている。


話すこと。 歩くこと。 感じること。 呼吸をすること。


この当たり前のことが数分未来、数秒の未来に途絶えてしまうなんて


思いながら人は生きていない。


先日、4日間の入院生活を終え外に出たとき、


「歩ける事のすばらしさ、外の空気の美味しさ」を知り


冬の冷たい風が清々しく感じた。




全ての人が良い年で終わるなんて不可能な事だ。


しかし、1日を大切に生きる事は可能なはず。


当たり前にあった命が一瞬で失われてしまった震災で


私たちは確かに大切な事を学んだ。


生命あるもの必ず死する運命に向かって生きている。


ただその瞬間は誰にも分からない・・・。


だから私たちは、その歩むスピードを緩めたり時には立ち止まったりして


考える時間に費やしてもいいのではないか。


人間の特異な知恵と知識と経験を活かして


奇跡で溢れている毎日に感じ生きていきたい。