喪中はがきについての知識

喪中はがきについての知識

喪中はがきについて

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喪中はがきでは、以下の様な文章を書きます。

祖父 喪中太郎が7月12日に89歳で逝去しました
本年中に賜りましたご厚情を深謝いたします
明年も変わらぬご交誼の程よろしくお願い申し上げます

と、このように書くのですが、続柄で悩む人が結構います。
というのも、喪中はがきは夫婦が連名で書くことが多く、奥さんのご両親が亡くなった場合(例えばお父さん)、「父」とすればよいのか、「義父」とすれば良いのか、ということです。

夫婦連名の場合は、ご主人からみた続柄を書くのが一般的です。従って正解は「義父」。
でも、奥さんから見た場合に、実の父親なのに「義父」となるのは、なんとなく違和感があると思います。

なので、「父」としても良いのではないかと思います。
その代わり、故人の名前を苗字も入れてフルネームで書く。そうすると、ご主人の友人などが喪中はがきを受け取っても、苗字が違うので、「ああ、奥さんのお父さんか」と思うわけです。

喪中はがきには、「こう書きなさい」というルールは特に無いので、「義父」に違和感がある人は「父」にして、フルネームで書くと良いと思いますよ。

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