やっとコロナ禍の第5波が収束したので、久々に休暇を取って7ヶ月ほったらかしの艇に行ってきました。
慶良間あたりまでセーリングをと考えていましたが、久しぶりにエンジンをかけたら冷却水がほとんど出ません。ピンチです。
もともとインペラーの交換を予定していましたので、まず交換をしてみました。まれにインペラーが欠損して冷却に問題が起こるようですが、問題なし。
次に、海水フィルターを確認しましたが、こちらもさほど汚れていません。現在沖縄北部には小笠原諸島での噴火の影響で、軽石が多量に襲来してますが、糸満はわずかで、幸いなことに影響はありません。
キングストンバルブを開ければ多量の海水が流入してくるので、取水口は詰まっていません。
海水ポンプ後の、アンチサイフォンバルブの固くなっているホースを何とか外して確認。冷却水が少ない。
以前、海水ポンプが壊れてオーバーヒートしたことがあったので、海水ポンプ周りのパイプ類を外し、海水ポンプ本体を外して確認。これも問題ないよう。
仕方が無いので、入り口側から順にパイプを外して確認することに。とにかく32年物なので、パイプが固くて外れにくい!
ドライヤーで温めながら、苦戦すること数か所。
結局、海水ポンプの取水側の、パイプの入り口に、膜のように白いカルシウム分が固着していることを発見。こんなことがあるんですね~。沖縄ならではの現象かも。バリバリ剥がし、海水ポンプ周りを組み立てて問題解決。無事にエンジンをかけることができました。
修理完了まで丸2日かかってしまった。
半年以上動かしていないと、そこらじゅう問題が発生します。ビルジに溜まっていた水に黒カビが多量発生してドロドロに・・・ビルジポンプのフィルタがすぐに詰まる。プラコップを使い、バケツに汲んで廃棄。
温水器の圧力逃し弁が固着して、水が垂れ流しになり、水道系が使えない。ドレインホースにエンドプラグを無理やり取付、なんとか水道を使えるようにする。(弁の意味がない)
風速計も回らず。オートパイロットの液晶画面は日焼けしてしまい良く見えない。
あと、以前からエンジンの回転数を上げると黒煙が出る問題があったのですが、やはりターボチャージャの問題でした。インテークのサイレンサを外して、エンジンを2,500rpmぐらいにしてもターボが回らない。指で触っても動かなかった。固着している。まあ、2,000rpmぐらいまでだったら問題なくエンジンが回っているので、そのうちターボチャージャを分解清掃してみようかと・・・。
と、まあ、遊びにも行けず、休暇はメンテナンスの毎日でした。



