ピアノの録音

昨日、ピアノの録音（といってもハンディレコーダでですが）をしてきました。

録音とはいっても、スタジオではなく普通の部屋の一角という感じなので、周りの雑音は当然ゼロではないところです。　本当は、ピアノから1mくらい離れて録音したいのですが、周りの余計な音も拾ってしまうのでそれも出来ず。
以前に、ピアノの上から録音した時は、（レコーダの内臓マイクなのでうまくセッティングができず）ハンマーの作動音とかが入って難しい。
今回は、ピアノの下側の響板（きょうばん）からの音を録音してみよう、ということでトライ。
思ったよりもいい音が出ているので、そこで録音をして無事終了　あとで、少し音の編集をして終わった。

マイクの位置で音がすごく変わるので、やはり、外部マイクは必要だなぁ　とつくづく感じた次第。特に、ピアノはマイクセッティングが難しいような気がする。

ピアノの下側の響板（きょうばん）から、いい音がでているのは何故だろうと調べてみたら、
バイオリンやギターと同じように、響板に駒がありそこに弦が乗っていて、響板で音を大きくしている　ということを初めて知った。

鳴るほど♪楽器解体全書 : ピアノの歴史と構造