さてさて本日車検本番です。車体を一通り確認してから朝7時に出発。下道をダラダラ走って8時半に到着。8時45分営業開始の軽自動車協会事務所で初めて(実は20年ぶり)であることを告げると優しく教えてくれました。検査レーンに入ったら付き添いつけるから安心してねって。2番コースから進入して順番まで待機。検査レーンに入る前にまずは外観検査。灯火類、ホーン、椅子の下の車台番号、ワイパー、ウォッシャー、エンジンルームの確認。

レーンに入ったらプローブ入れて排ガス検査。次にサイドスリップ、フットブレーキ、駐車ブレーキ、速度計ときて最後の光軸検査で両目がアウト。上がりすぎッてことでした。不合格はとりあえずスルーして最後にリフトアップして下回りの検査でここは問題なし。

検査票にはしっかり再検査16時までのハンコが押されましたよ。レーンを出たら、すぐに近くのテスター屋さんに行って調整を依頼。強面のお兄さんの指示でボンネット開けて待機。するとお兄さんがくるくるドライバー回して、3分かからず調整終了、お代は2000円也。ボンネットの隙間から覗いてやりかた覚えたかんね。再度レーンに入ってローラー台で20km/hまで速度を上げて車体を整列させライト検査。今度は無事合格。

最後に検査レーンを出たところに宝くじ売り場みたいなボックスがあり、その中のお姉さんが新しい車検証を発行してくれて終了です。

かかった費用

①19740円(検査料2,200円 自賠責保険料17,640円)

②5000円(重量税)

③2000円(テスター屋さんでの光軸修正代)

〆て26,740円でした。コレで後2年は乗れるわけですが、、、、それにつけてもタントちゃんの丈夫なことよ。新車から11年、17万キロ、消耗品(エンジンオイル、ATフルード、ブレーキオイル、点火プラグ、O2センサ、サーモスタット、ウォーターポンプ、各ベルト、冷却水、末端のゴムブーツ関連、ブレーキパッド、ディスクローター、エアクリーナエレメント等)以外重整備になるような部分はほぼノーメンテナンスで乗れてます。自家板金が何ヶ所かありましたが、実用には問題ない程度に直ってます。今回の車検でも機関、足回り含めてのオイル漏れ等一切無し。KFエンジンは優秀です。ドライブシャフトのブーツも硬化気味ではあるものの現状問題無し。ダンパーもオイル漏れ無しと、維持にお金のかからない、非常に使い勝手の良いクルマです。勿論、普段から丁寧に乗っての結果ですが。このまま一気に20万キロまで行きたい今日この頃。