放置気味のNCちゃん、出動前にキレイに磨いてあげたのですが。いやはや、、、さすがに今回は詰んだかと思いましたよ。完全にネタ😁、しかも旬😁😁。
10時過ぎに定員乗車で出動。いつものスタンドで満タン、エンジンかけたままタイヤのエア圧チェックしていた時に、ちょっとした異変に気付いたワタクシ。エアコンの風がぬるい?と助手席のオーナーからクレームが。一抹の不安を抱きつつも、目的地に向かったのが運の尽き? イキハヨイヨイなんとやらで、下道で木更津まで、アクアライン(水温高い?)〜ノロノロ走りの保土ヶ谷バイパス、この辺りで完全に怪しくなってきた😁。東名分岐直前から渋滞が始まり、水温がジリジリ上昇。コレはマズいと東名を諦め、流れているバイパスを246号線向け。それでも走行していれば、この暑さの中、何とか100℃前後で安定するのですっかり油断してしまった。
取り敢えず無事現着。水温のコトなどケロッと忘れて巨大なコンクリート構造物を堪能してしまった。重力式ダムでは最大らしい。
インクラインにも乗った。物凄い傾斜角。ぶっといワイヤー1本で吊られてマス。
家庭用エアコンの室外機をそのまんま背負ってる姿がちょっと可愛い。
帰路立ち寄った、素晴らしいログで組まれたレストラン。チキンが美味しかった。
その後も水温の事などケロッと忘れて下道をひた走り、20号線八王子辺りで炎天下の渋滞にハマると、水温が見る見る上昇。
OBD2メーターで117度を超えたところでレーダーモードに切り替わってしまい💢、アナログの針に目を移すと、ナント、トップエンド、行き止まりのHまであとひと目盛り。ワタクシの心拍も急上昇のレッドゾーン。フロントフードからは、エチレングリコールの甘い匂いを放ちながら、うっすら水蒸気が。こりゃマズいと右車線にいたのをハザード点けて半ば強引に道を開けて貰い(ソノセツハシツレイシマシタ)、左端歩道の切れ目に緊急停車。
さて、このままエンジンストップするとヘッドが歪むとか何とか聞いたことがあった気がしたので、一か八かでラジエーター替わりにヒーター全開でアイドリング。ナント、ジワジワ水温が下がってきてラッキ😁&熱さでニンゲングロッキ(曇りで良かったよ)。針の振りが半分切ったところで、ようやくエンジン停止。そのまま30分くらい冷まして再出発。その後も信号で止まる度に水温上昇が酷いので、ヒーターは全開&熱さも全開。そのまま渋滞を避けて圏央道へ。堪らず幌を開けてあきる野ICから乗り、水温が安定したところでヒーターオフ。菖蒲の手前で雷鳴と雲行きが怪しくなってきたのでクローズ。すぐに土砂降りで、その判断の良さをオーナーに褒められた。雨の中、試しにエアコン入れてみたら、大丈夫みたいなのでそのまま自宅まで。走ってりゃ大丈夫なの? 途中、久喜白岡ICで東北道に乗り、幕張Pで休憩して帰宅。その間、水温はほぼ85度で安定。サーモは大丈夫みたい👌さて、ファンモーター本体、ヒューズ、それともリレー? アシタハドッチダってか?
※普通、、、、ラジエーターファンが回らない状況だと、完全にオーバーヒートで走行不能だよね。特にこの炎天下では。コレが渋滞以外は普通に走れてしまうロードスターって、、、、、軽量な車体でエンジンに余裕があるのかしら? 無事これ名馬って、ちょっと違うか😁。
往復350kmくらい
追記
ファンモーターの故障って致命的だよね。今回、真夏の炎天下という条件で適切な対処が出来なかった場合、最悪エンジンブローで下手すりゃ廃車コース。NCはこの手の故障が結構多いようで。早めにエンジンチェックランプが点くとか、あればイイのにと思う今日この頃。
さらに追記
ヒューズチェックでは問題無し。ガックリ😔。
またまた追記
ファンモーターって高いのね😵。マツダ純正バーツで3万円ですって。しかも現在在庫なし。場所が場所なだけに、中古を使うわけにもいかないし、リビルドってないのかしら。