プロペラシャフト、、、、、現在の多くの乗用車“FF車”には関わりのないパーツ。

 

話は遡ってちょうど一年前、ミッション載せを実施したワタクシのNCロードスター。

当時、主治医の指摘でぺラシャの不具合が発覚、ミッション(中古)といっしょに新品交換している。

どうもロードスターはここ(ぺラシャ)の不具合が多い気がすると、、、、、主治医談。

 

実はミッション交換以前、ミッションからのイオンとは別に、床下からの異音がどうにも気になって仕方がなかったことを覚えている。車速(低速域)につれて、“ポクポク”だか“ドクドクドク”だか、よく言う“ドロドロドロ”なんて表現されるV8に似たくぐもった音が続いていた。原因がわからず当然対策もできない状況だったが、ミッション交換で全く異音がなくなった。ちなみに、オーナーにはこの異音は聞き取れなかったみたい。

まぁ、推測だが、ぺラシャの両端にあるユニバーサルジョイント部分が固着というかグリス切れで動きが悪くなり、ぺラシャ自体が首を振るような動きになっていたのではないかと考えている。エンジン回転ではなく、車速につれてってのがヒントだね。

 

実際、グリス切れでゴリゴリだったし。四駆系だとここにニップルがあってグリスアップできるようになっていたんだけどね。実際、よくグリスアップしていたし。乗用車だと消耗品扱い?使い捨てみたいなモノなんでしょうか。あーもったいない。

10万キロでこの状況。NA NB系はわかりませんがNC乗りの方々は要注意かも。