さてさて、今回は仕上げちゃいますよん。
先立の例に倣って、電源はバックランプのラインから分岐して供給します。
アース含めて電源周りはトランク後端部分で完結しているので、信号線のみ室内へ。
トランク側から、内装の下を通してセンターコンソールより室内に引き込みます。
トランク内については、特に内装を外す必要もなく、カーペットの下を伝って室内側へ通すことが可能。
室内ではメインハーネスの束に沿わせて、コンソール内をナビへと引き回します。
途中、サイドブレーキに挟み込まれないように、倉庫に落ちていた(笑)コルゲートチューブで保護。長さがピッタシ。
シフトレバーの脇を通して、、、、、ナビへ。それにしても、この景色、、、、旧車っぽくて、なんだか良くない?
昔の路線バスのシフト周りを連想してしまいます。
そしてここで、想定外の事態が発生。
皆さん、苦労されているオーディオパネルの脱着。
上の左右2箇所がやけに簡単に外れたと思ったら、部品が足りない。
以前の脱着の際、ピンクのピンを飛ばしてしまったようです。ツメ自体も半分ほど削られていました。まさか、先日の量販店でのETC取り付け時のことじゃないよね。セットアップ含めて、めんどくさいのでやらせちゃいましたが、、、、
ということで、時間はかかったものの、取り付けは無事終了。
配線について最近のナビは、標準でバック信号が入っているようなので、カメラの電源をとるだけでいいみたい。
この作業、ワタクシのような素人が1日でやるにはチョイ厳しいね。集中力が続きません。特にワタクシ、内装工事は苦手な部類の作業なので。
まぁ、でも1万円(ND-BC8IIのカメラ本体価格)で付いたのでいいかな、、、かけた時間はプライスレス、、なんてね(笑)
シフトレバーをリバースに入れれば、間髪入れずにバックカメラに切り替わりますよ。