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観光都市こうべ NEWS

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 中国の革命家、孫文(1866~1925年)の生誕から12日で150年を迎える。辛亥(しんがい)革命後の亡命先として一時身を隠すなど、生前少なくとも18回、神戸を訪れた孫文。その功績や思想を伝える国内唯一の施設「孫文記念館=移情閣」(神戸市垂水区)などでは、特別展やゆかりの地をめぐるツアー、記念講演会など多彩な関連行事が予定される。(石川 翠)


 中国広東省の翠亨村(現・中山市)で生まれた孫文は、民族、民権、民生の「三民主義」による革命を唱えた。しかし、退任後の13年に第2革命を蜂起し失敗、日本に亡命した。


 神戸の支援者らに助けられながら、市内の別荘に一時身を隠したり、日本と中国がアジアを重視する必要性を説いた「大アジア主義」の講演を行ったりした。


 また、同館では「革命」「天下為公(てんかをおおやけとなす)」など孫文がしたためた書のレプリカを常設展示しているが、誕生月の11月は直筆が飾られている。


 同館の研究員蒋海波さん(53)は「中国の歴史的人物の中で、最も神戸とゆかりの深い人物。孫文の思想はこれからの日中関係でもヒントを与えてくれる」と話している。参加者を募集している。歩けない人は、会場でゆかりの地についての説明を受けることができる。

 ツアーは中央区内の4カ所をめぐる。孫文が亡命中、一時身を隠した「常盤(ときわ)花壇別荘」(当時)のあった諏訪山公園金星台(諏訪山町)の銘板を見学後、大アジア主義の講演が行われた神戸高等女学校跡地(現・兵庫県庁1号館)へ。続いて神戸中華同文学校(中山手通6)で、孫文の訪問記念のプレートを見る。最後に孫文の銅像がある大倉山公園(楠町4)で解散する。

 午後1時~4時。無料。11日までに、ファクス(078・785・3440)かメール(ijoukakutomonokai@gmail.com)で申し込む。


参照記事元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000011-kobenext-l28

孫文記念館/移情閣【神戸 舞子公園】日本で唯一の孫文記念館