ふと【小川の辺】という映画を思い出しました。
飛行機の中で観た映画ですがね。
江戸時代が舞台で、暗くゆっくりとした静かな映画でしたが、所作が美しかったですねぇ、ヒガシの所作が。
立ち姿や座っている姿勢、食事の動作など、日本の美がありました。
こういう美しさをラストサムライでも掘り下げて欲しかったですねぇ。
外国人には分かりにくいかも知れませんが、凛とした静かな美しさというやつですね。
映画の内容は、狭量なバカ君主の命令に従わざるを得ない、哀しい侍の物語ですがね。
私がこの時代に思うのは、部下に忠義を求めるのなら、それを受けるに相応しい君主でなければならないということです。
侍は愚鈍な君主の飼い犬ではなかったことを望みたいですな。
現実には難しいでしょうが・・・
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