夜明け前。 -98ページ目

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10月に沖縄に行くために水中カメラを買った、デジカメを。

そういや、先月ポラロイドも買ったっけ。そしてミニトイカメラも。

どんだけカメラ買うんだ、僕。

買って満足してて、まだ使ってないってのに。

いや、沖縄の水中カメラは、確実に使うんだけど。

スキャナーもないのに、ポラ買ったって

ここに乗っけられないじゃん、とか想ってみたりして、スキャナーついてる

プリンターが欲しくなってしまったけど…我慢しています。

最近なんだか浪費をしっぱなしだったりするんだ、僕。

洋服をめちゃめちゃ買ってみたり、洋服買ったら靴もって想ってみたり

鞄なんかも買っちゃってさ。何やってんだ?って、それって全て今想えば

恋のせいだったんだろうなー。始まるかもしれない恋に、散財してたってわけです。




あほぉーなんだよな。俺。わかってんだ。自分でも。







  夜明け前。








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恋をしてた。

でも、その相手は、別の相手と恋をしている。

いや、始まったわけではない。つい三か月前に別れたって聴いて

猛烈にあぴってたわけなんだけど、よりを戻してしまったらしい。

ずっと、片想いだったんだ、この半年間。僕は。

でも、

君と恋人関係になりたかったわけじゃない。

なんだろ。一緒に寝てみたかった。

朝まで一緒に、シーツに包まれながらまったりしかたった。

一緒に、デートをもう少しだけしたかった。二度。したっきりだった。

僕の好きな場所に連れて行きたかった。

これって、いわゆる失恋ってやつなのか。でも、片想いの失恋って

なんだろうな、始まったわけじゃないから、終わってもいなくて

なんとも言いようがない気分で、どうしたら良いか、わかんないんだ。

今まで通り一緒に過ごせる時間はあるようだし、友人ってわけだ。

恋から友人に変換するには、パソコンの文字を変換するように簡単じゃない。

一瞬じゃない。きっと。時間が、かかるような気がする。

だって、君に物凄く夢中だったんだ。






  夜明け前。







































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きっと忘れないよ、ずっと好きだよ。君以外の人との恋なんて

絶対に無理だよ。なんて、想ったって時間が経つとしらずしらずに

顔すら想い出せなくなってしまうんだ。

だから、僕はいつからか【失恋】ってやつを怖がらなくなってしまった。

終わってしまう恋は、いつだって時間が経つと素敵な想い出でしかなくなるし

終わってしまった恋を、また始めるのはとうていないに近い。

友人のようになってしまう。そして、新しい恋をしている君に少しだけ

嫉妬なんかして、想い出に浸ったり、今の僕だったら。なんて想う、けど

そんなのほんの僅かな期間けだったりするんだ。

薄情なのかもしれない。僕って男は。









  夜明け前。